1.健康管理システムユーテリティメニュー
1-1.はじめに
このプログラムは、健康管理システムで使用しているデータベースに関する、補助的な機能をまとめたものです。
なお、このユーテリティは、健康管理システム本体が、ユーザー登録(パスワード解除)されていないと利用できません。
1-2.機能の概要
オプションの料理集データから、料理データをコピーするために使用します。
また、自分で作成した料理データを取り出し、他者(他のコンピュータ)の健康管理システムデータベースに配布する場合にも利用できます。注)
取り出すことのできる料理は、次の条件を満たす料理です。
一.自分で作成した料理データ、または、再配布が許可されている料理データであること。(最初からある料理データは、変更しても取り出すことはできません。)
二.料理の材料に、後から追加した食品が無いこと。(後から追加した食品を使用している料理も取り出すことはできません。)
食品の成分値(食品成分表)を新規追加または内容を変更することができます。
ただし、元からある食品の、変更・削除は、できません。
なお、アミノ酸組成値および脂肪酸組成値については、現ユーテリティでは、行えません。
オプションの食品データから、食品の成分データをコピーするために使用します。
また、自分で作成した食品の成分データを取り出し、他者(他のコンピュータ)の健康管理システムデータベースに配布する場合にも利用できます。注)
取り出すことのできる食品データは、次の条件を満たす料理です。
一.自分で作成した食品データ、または、再配布が許可されている食品データであること。
データベースで削除された部分は、見た目上は削除されていますが、実際は使わなくなったデータとして残っています。
長い期間使用し、特に削除する回数が多い場合、最適化を実行することで、削除されたデータを消すことができ、容量の最小化、処理速度が向上します。
データを編集中に、停電などにより、パソコンが止まってしまった場合、データベースが壊れてしまうことがあります。
このような場合、データベースの復旧を試みます。
ただし、絶対に直るものでは、有りません。万一の場合に備えて、データは、バックアップしておくことをお勧めします。
1-3.外部DB
データのやり取りには、外部DB(外部データベース)を利用します。
外部DBには、料理データ及び食品(成分表)データが含まれます。
外部DBは、オプションデータとして配布されるか、本ユーテリティで作成します。
健康管理システムDB
(健康管理システムインストールフォルダ)\data\KKSD13.mdb外部DB
(指定フォルダ)\xxx.mdb料理データ
食品(成分表)データ
その他のデータ→
←料理データ
食品(成分表)データ