リスト表示のしかたを指定します。
文字色、背景色は、ボタンを押すと色の選択ダイアログが出ますので、その中で選んでください。プレビューも参考にしてください。
「詳細」のときにどれだけファイルの情報を表示するか選べます。ただし、名前は常に表示されます。「画像情報」を選択すると、ドット数及びビット数も表示するようになりますが、全ファイルについてファイルの一部を読み込み画像情報を取得しようとするため、低速になりますので注意してください。
リストにどんなファイルを表示するかを選べます。カタログファイルやフォルダ表紙画像を表示したくないときは「カタログファイルとフォルダ表紙」をオフにし、画像ファイルのみをリストに表示させたいときは「画像ファイル」のみオンにしてその他をオフにする、といったことができます。「Susieサムネイル」は、ViXのカタログファイルにあたる、Susieが作る「_thumbnl.sue」という名前のファイルのことで、これも表示・非表示を切り替えられます。ViXとSusieを併用されている方には便利でしょう。
「画像ファイル」と「その他のファイル」のどちらか一方がオフになっていると、ファイル表示のときに画像ファイルかどうか、いちいちファイルの一部を読み込んで確認するため、大量の画像ファイルがあったり、ネットワーク経由だったりすると遅くなるので注意してください。
「隠しファイル」は他より優先して適用されます。例えば、「画像ファイル」がオンで「隠しファイル」がオフだと、隠しファイルである画像ファイルは表示されなくなります。
「カタログ」タブにも同様の設定がありますが、それとは独立して設定できます。
ここのチェックを外すと、アイコンは表示されなくなりますが、やや高速になります。ただし、「詳細」以外では使い物にならないでしょう。
これがオン(デフォルト)だと、ファイル名以外の、行のどこの部分をクリックしても選択できます。ただ、ドラッグによってファイル名を囲み、その中のファイルを選択する囲み選択はしにくくなるので、そういうときはオフにするとよいでしょう。
通常、ViXがファイルアイコンを表示するときは、いちど取得したアイコンは覚えておきます。次回同じファイルタイプが現れたときは、その都度アイコンをディスクからロードするのではなく、あらかじめ覚えておいたアイコンを使うことで、高速化を図っています。しかしこの仕組みのせいで、SPICONなどのファイルアイコンに画像を表示するようなソフトを併用していても、ViXではアイコンがすべて同じになってしまうことがあります。
そういうときは、ここをオフにしておいてください。ただし、若干低速になります。
「名前」欄に表示するファイル名に、拡張子をつけるかどうかを決めます。
ただし、エクスプローラの「登録されているファイルの拡張子は表示しない」の設定の影響も受けますので、オフでも拡張子が表示されないとは限りません。ここがオンだと必ず拡張子が表示されるということです。