設定
設定ダイアログは10のページに分かれています。
[メニュー]
画像ウインドウのメニュー
通常ウインドウにはタイトルバーの下にメニューバーがありますが、Susieでは個々の画像ウインドウのメニューを省略して画面を広く使う事も出来るようになっています。メニューバーが表示されていなくてもウインドウ内で右クリック、またはAltキーでいつでもメニューが呼び出せます。
次の3つから選んで下さい。
表示しない
個々の画像ウインドウにはメニューを表示しません。
最大化時のみ表示
最大化した時だけメニューを表示します。
すべて表示する
個々の画像ウインドウにもメニューを付加します。
スマートメニュー
普段メニューは表示されませんが、アクティブなウインドウのタイトルバーの下(メニューバーが表示される場所)にマウスカーソルを持っていくとメニューバーが現れます。
コモンメニューバーを表示する
Susieはツールバーと画面上での右クリックどちらでもすべてのコマンドが使えます。しかしどうしても
コモンメニューバー
がないとやだという方はここをチェックしてください。
履歴
ファイルメニューに保存されるファイルの履歴の数を設定します。「破棄」ボタンで現在の履歴情報を消去します。
[ツールバー]
ツールバーを表示する
チェックするとツールバーが表示されます。
位置固定
ツールバーを常に同じ位置に表示します。
追尾式
ツールバーをアクティブな画像ウインドウと位置関係が同じになるように動かします。
縦型
縦長のツールバーを選びます
横型
横長のツールバーを選びます
位置初期化
画面モードを変更した時等にツールバーが画面の外に設定されてしまった場合に押して下さい。
プルダウン遅延
ツールバーのボタンをここで設定した時間押し続けるとプルダウンメニューが現れます。単位は1/1000秒です。
固定位置のツールバーは最前面
チェックするとツールバーが最前面表示になり、他のウインドウに隠れることがありません。ただし、「追尾」モードの場合は追尾するウインドウが存在しない場合のみ有効です。
終了ボタンを表示する
チェックするとツールバーに小さな終了ボタンが付きます。
[ドラッグアンドドロップ]
画像へのドロップ
画像ファイルを画像ウインドウの端にドロップする事で簡単に接続できます。この機能をCtrlキーを押している時のみ働くように限定できます。
書庫ファイル
書庫ファイルを開く
と格納されているファイルの一覧が表示されますが、Ctrlキーを押しながらドロップした場合には内部のファイルをすべて画像ファイルとみなして表示を試みます。
ドロップでオープン
を選んだ場合は逆になります。
D&DでSusieをフォアグラウンドへ
ファイルをドロップしたときに新しいウインドウが他のウインドウの下に表示されて見にくい場合にチェックします。
[ウインドウ]
再描画方法
画像を画面に表示する際の転送方法を選べます。通常「B」が速いようです。大きな画像の表示に失敗するような時は「C」を試してみてください。拡大・縮小表示しているときは設定に関係なく「A」の方法で描画されます。
表示言語
ダイアログやメニューの言語が選べます。日本語以外のWindowsやWin32s上での動作中は設定に関係なく英語表示になります。
アイコンはアイコントレイに
チェックするとアイコンをタスクバーからアイコントレイに移します。
Queウインドウは最前面
Queウインドウを常に最前面に表示します。クリアしてある場合はQueウインドウが隠れてしまう事がありますが、メインウインドウをクリックすると前面に上がって来ます。
タイトルにフルパスを表示する
チェックすると画像ウインドウのタイトルにファイル名をフルパスで表示します。
非アクティブウインドウの色調整をする
256色表示の環境で複数の画像を表示したときに異常があった場合、このチェックボックスをクリアして試してみて下さい。
再描画で色あわせする
通常の方法で非アクティブウインドウの色が修正されない場合にチェックして見て下さい。
アンチマッハバンドフィルタ(15/16bitColor)
チェックするとHi-Color表示時に出るマッハバンド(擬似輪郭)を消すフィルタを用います。表示した画像を保存する場合、このフィルタがかかった状態で保存されるので注意してください。
[テキストブラウザ]
折り返し幅
設定した桁数より長い行は複数の行に分割して表示します。
Font
ドキュメントブラウザで使うフォントを指定します。
ドキュメント拡張子
ファイルネームが画像ファイルと同じでここで指定された拡張子を持つファイルを、画像付属のドキュメントとみなし、ドキュメントメニューに登録します。
書庫内のドキュメントファイルはすべて付属とみなす
書庫内の画像を表示した時、ファイル名が違っても拡張子が設定されたものと合致すれば付属のドキュメントとしてドキュメントメニューに登録されます。
画像と同時に付属ドキュメントを開く
画像を表示する際に付属ドキュメントと判断したテキストファイルを自動的に開きます。
非アクティブな画像のドキュメントは隠す
ドキュメントウインドウは一番上に表示された画像に付属のもののみ表示します。
[カタログ]
サムネール
CATALOG
で表示・保存されるサムネール(アイコン)の色数とサイズを設定します。256色モードでは8bit固定です。一度カタログを保存したフォルダではサムネールのサイズの変更はそのままでは反映されません。ファイルすべてを選択し、サムネール再作成を行ってください。
自動保存
チェックすると
CATALOG
を開いたフォルダには自動的にカタログファイルが作成・保存されます。
書庫
チェックすると書庫のカタログデータも自動保存します。
CD-ROM
チェックするとCD-ROM等の書き込めないメディア上の画像のカタログデータも自動保存します。
フォルダ毎に新しいウインドウを開く
チェックをはずすとカタログ上でフォルダを移動した際に、以前のウインドウを閉じます。フォルダを開く際にCtrlキーを押すと一時的に切り替わります。
書庫をカタログ形式で開く
チェックすると書庫のファイル一覧をカタログ形式で表示します。書庫内にカタログデータ(_thumbnl.sue)がある場合は利用しますが更新は行いません。書庫ファイルを開く際にShiftキーを押すと一時的に切り替わります。
Font
CATALOG
で使用されるFontを設定します。
背景色
CATALOG
ウインドウの背景の色を設定します。
保存場所
CD-ROM等の書き込めないメディア上の画像のカタログデータを保存するフォルダを設定します。
[スライドショウ]
切り替え間隔
スライドショウ
で画像を切り替える間隔を秒単位で設定します。画像の読み込み/変換に時間がかかって設定以上の時間 表示される事があります。
下層フォルダも検索
チェックをすると指定フォルダから下のすべてのフォルダを再帰的に検索し、表示可能な画像ファイルすべてを表示します。
書庫に含まれる画像も表示
書庫内も検索し、画像があれば表示します。
サイズを調整する/最大倍率
大きな画像は表示するウインドウに合わせて縮小します。小さな画像は最大倍率で指定した倍率まで拡大します。0を指定すると上限を設けません。
一時停止状態で起動
スライドショウを手動切り替えモードで起動します。
繰り返し
最後まで表示すると先頭に戻ります。
表示順
画像の表示順序を指定します。ソートはフォルダ単位で行います。
[関連付け]
Susieと関連付けする画像ファイルの形式を選択します。
画像ファイルは選択するとダブルクリックでSusieが立ち上がるようになります。
書庫ファイルは選択するとコンテキストメニュー(右クリックのメニュー)に「View」が追加され、これを選ぶとSusieが立ち上がるようになります。
[キー割り当て]
Susieの各機能に割り当てるホットキーのカスタマイズをします。
[一般ウインドウ]はすべてのウインドウに共通の機能のキー割り当てです。
[カタログ]/[スライドショウ]はそれぞれのウインドウの追加機能への割り当てで、[一般]とキーが重複した場合、こちらが優先されます。
まず、キーの組み合わせを選び、そのキーに割り当てる機能を右のリストから選びます。
[プラグイン]
Susieに組み込むプラグインを選択します。
組み込みモードは次のとおり。
-
:プラグインは無効
A
:プラグインは常にロードされる。
B
:プラグインは必要に応じてロードされる。
C
:プラグインは必要に応じてロードされる。拡張子が一致した場合のみ読み込みを試みる。
読み込もうとしたファイルに対応するプラグインは、設定ダイアログの「プラグイン」のリストの順に検索されます。
順番はプラグイン名をドラッグすることで変更が可能です。
設定は再起動後に有効になります。
また、設定ボタンが有効なプラグインには選択できるオプションがあります。