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設定…全般-ファイル操作

同名ファイルのコピー・移動

メインウィンドウで、ドラッグ&ドロップまたは切り取り・コピー&貼り付けによってファイルをコピー・移動しようとしたとき、同名ファイルがあったときにどうするかを決めます。

初期状態は「確認をとる」で、上書きするかどうか聞いてきます。「リネームする」では名前を変えてコピー・移動します。例えば、ABC.BMPというファイルを上書きコピーしようとすると、「コピー ~ ABC.BMP」という名前になってコピーされます。「上書き」だと無条件で上書きコピーします。

「画像で確認」をオンにすると、コピー元・コピー先のファイルがともに画像ファイルであったとき、両方の縮小画像を表示して、上書きするかどうか決めることができます。ただし、縮小画像がカタログファイルになかった場合は、その都度画像をロード・縮小するので、遅くなります。

「解凍」「すべて解凍」コマンド

メインウィンドウの「ファイル」メニュー内の「解凍」「すべて解凍」、「フォルダ作成+すべて解凍」コマンドの動作を指定します。

解凍先を固定

このオプションがオフだと、「解凍」「すべて解凍」のコマンドでその都度解凍するファイルを格納するフォルダを聞いてきます。
オンだといちいちフォルダを聞いて来ず、いつもこの下の「解凍先フォルダ」で指定したフォルダに解凍するようになります。

解凍後、フォルダを開く

オンだと解凍終了後、解凍したファイルができているフォルダをすぐに開きます。

名前の変更

画像で確認

カタログ表示時の名前の変更、及び複数ファイルの名前の変更で「ひとつひとつ指定」を選んだとき、ファイルごとに縮小画像を表示し、どんな画像の名前を変えようとしているのか確認できるようにします。

拡張子の変更を許可

オフにすると、1個のファイルの名前の変更で拡張子の変更はできなくなります。例えば「ABC.jpg」の名前の変更で「DEF.GHI」と入力すると、ここがオフの場合新しい名前は「DEF.GHI.jpg」となります。

オフでも、複数ファイルの名前の変更によって、明示的に拡張子を統一することはできます。

ロングファイルネームで開く

ViXが対応してない形式のファイルをダブルクリックしたり「アプリケーションで開く」を実行したりすると、他のソフトを起動してファイル名を伝えますが、このときロングファイルネーム(空白やピリオドなども名前に含むことができ、長さの制限も緩い)で伝えるのか、短いファイル名(8.3形式のDOSファイル名、大文字小文字の区別がない)で伝えるのかを決めます。
オフだと、起動した他のソフト上で、開いたファイルの名前は短いファイル名で表示されます。オンだとそういうことはありませんが、一部正常にファイル名が伝えられないソフトも存在します。