ムービーを出力する前に、テキスト分割というObjectDancerの強力な機能を試してみましょう。この機能を使うと、テキストオブジェクトを文字単位や単語単位で分割して、さらに楽しい効果が加えられます。
21. 位置効果バー の最初のスライドマークをクリックしてください。タイムラインが先頭に移動します。
22. コンポウインドウでテキストオブジェクトをクリックして選択し、テキスト分割スマートアイコン をクリックしてください。以下のダイアログボックスが表示されます。
23. ポップアップメニューから“文字”を選択してください。
24. “OK”ボタンをクリックすると、シンクロウインドウのテキストオブジェクトが文字単位に分割され、4つに増えます。
次に、分割したオブジェクトを時間軸にそって移動します。この結果、4つの文字は一度に表示されず、順番に画面にあらわれるようになります。
25. シンクロウインドウ上で、分割したテキストオブジェクトを[shift]キーを押しながらすべてクリックしてください。選択されたオブジェクトの持続時間バーは赤色でハイライト表示されます。
26. 時刻で整列スマートアイコン をクリックしてください。以下のようなダイアログボックスが表示されます。

27. 開始ポップアップメニューから「差分を指定」を選び、テキストフィールドに“2”と入力し、終了は「ロック」を選び、KF整列は「持続時間」を設定してください。
28. “OK”ボタンをクリックすると、シンクロウインドウ上でオブジェクトの持続時間バーに段差が付いているのが確認できます。

 
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