■ 編集メニュー
編集メニューは以下を取り扱っています。
・一般的な「編集」のアイテム
・エディター機能
・アプリケーションの設定
・取り消し、カット、コピー、ペースト、消去、すべてを選択
一般のソフトと同じように動作します。
・引用としてペースト
現在クリップボードに入っているテキストの各行頭に、現在選択されている引用符を付加してペーストします。他人の発言を手動で引用するときに使用します。
引用符は、一般設定の「引用」で設定したものの中で、編集メニューの「引用符を選択」で選択したものが使われます。ARENAでは場面に応じて、複数の引用符を使い分けることができます。
・署名ペースト
アカウント設定の「署名」で設定した署名がサブメニューに現れます。選択すると、現在のカーソル位置にペーストされます。
・日付ペースト、時刻ペースト
現在のカーソル位置に、今日の日付、もしくは現在の時刻をペーストします。この日付および時刻の書式は、コントロールパネルの「日付 & 時刻」で設定したものが使われます(日付では「長い日付表示」の方が使われます)。
・テンプレート挿入
現在のカーソル位置に、テンプレートを挿入します。このとき、コンポーザーがアクティブになる前にアクティブだったウインドウ内で選択されているメールが参照メールとして使われます。
・引用符を削除
コンポーザー(メール作成)画面で、現在選択しているテキストの各行頭から、現在使用中の引用符を削除します。
引用符は、一般設定の「引用」で設定したものの中で、編集メニューの「引用符を選択」で選択したものが使われます。ARENAでは場面に応じて、複数の引用符を使い分けることができます。
・引用符を挿入
「引用符を削除」の逆で、現在選択しているテキストの各行頭に、現在使用中の引用符を付加します。
・引用符を選択
一般設定の「引用」で設定した複数の引用符の中から、現在利用するものをサブメニューから選択します。
・改行/インデント除去
選択したテキストから、空白スペースと改行を除去して、一続きのテキストに変換します。
インターネットメールは70〜80桁ごとに改行コードを入れるのが一般的なルールになっています。受信した桁折れしたテキストを再利用するときなどに使います。
・折り返す
選択したテキストを、一般設定の「メール」で指定した桁数で折り返すように改行を挿入します。
・ワードサービス
「Spellswell」など、Word Servicesに対応したスペルチェッカーをARENAの一部のように使って、スペルチェックを行うことためのメニューです。 詳しくは、「スペルチェック」のページをご覧ください。
・簡易設定...
ARENAを使うために最低限設定しておくべき項目を、ここで設定します。詳しくは「最初の起動と簡易設定」のページをご覧ください。
・アカウント設定...
サーバー、差出人の情報、署名などの設定を行います。「サーバーとの通信」のセクションでは、ARENA独自の機能についての情報を取り扱っていますので、ご参照ください。
・一般設定...
ARENAの環境全体に適用される各種の設定を行います。