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DOS/V Power Report 1996 November
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1996-06-07
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3KB
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72 lines
VP2.0J 登録ユ-ザ-の皆様へ
平素は Virtual Painter をサポ-トしていただき誠にありがとうございます。
さて、この度 VP2.0J は VP2.02Jにバ-ジョンアップいたしました。
油彩、水彩に加え、新たにガッシュ、色鉛筆、パステルを使う仮想画家が
仲間入りすることができました。これも一重に皆様の暖かいサポ-トのお陰です。
この度のバ-ジョンアップは、追加のエキスパ-ト・モデュ-ルも含めて<無料>です。
登録ユ-ザ-の皆様は以下の手順でアップグレ-ドを行って下さい。
なお、まだ登録されていないユ-ザ-の方は以下の方法ではインスト-ルできません
のでヘルプ・ファイルをお読みになり、通常の方法でインスト-ルを行って下さい。
***************************************
*** VP2.0J からのアップグレ-ド方法 ***
***************************************
1.インスト-ル:
このパッケ-ジ(VP202J.LZH)の SETUP.EXE を実行してインスト-ルして下さい。
既にある VP 用のフォルダを指定して既存のファイルに上書きすることを
お勧めします。こうすることで今までの設定が継続されます。
2.追加モデュ-ルのID-Number:
追加のエキスパ-ト、ガッシュ(Quapeo),色鉛筆(Plince),パステル(Saplet)は
それぞれ ID-Number を要求します。
登録ユ-ザ-の皆様は以下の番号を入力して下さい。
(1)ID-Number をお持ちの場合
お持ちのRabica:ID-Number の上4桁に続いて以下の番号を入力して下さい。
Quapeo ----> -mn4
Plince ----> -r9t
Saplet ----> -7be
(例)Rabica:ID-Number が ABCD-1234 の場合、Quapeo:IDは ABCD-mn4 となります。
(2)TAKERU, または CD-Showcase などで購入された場合
VP がインスト-ルされているフォルダに Rabica.ini
というファイルがあります。
この内容をメモ帖などでご覧いただき、Rabica:ID-Number をご確認下さい。
後は(1)の場合と同様に3つのID-Numberを取得して下さい。
3.注意
新しいモデュ-ルのタッチは従来の油彩、水彩と微妙に異なります。
これが心配な場合は、SETUP を実行する前に既存のRabica.vp2 と Purts.vp2 を
別名に変えておけば、後でこれらのファイルを差し替えて元のタッチに戻すこと
もできます。
(エキスパ-ト・モデュ-ルは別名では実行できません。)
4.その他の改良点
環境設定に'Always Default Size'というチェック項目が追加されました。
これをオンにしておくと、画像デ-タは常に'Default Size'で設定した
出力サイズ(DPI)になります。
例えば、WWWに使用する画像などはモニタ-で見ることが目的なので、
出力サイズ(DPI)は常に一定にしても問題はありません。
一般的にはモニタ-の場合、DPIは50~90程度になります。
このように目的の出力サイズ(DPI)が一定している場合は、
'Default Size'を設定し'Always Default Size'をオンにすることで、
サイズの設定作業が軽減されます。
では、新しい仮想画家をお楽しみ下さい。