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1996-08-29
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20KB
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495 lines
Video FixPak - SVGA 汎用 ディスプレイ・ドライバー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(Video FixPak:VX03801)
Video FixPak のご使用条件
重要事項
Video FixPak をご使用になる前に必ずお読みください。お客様が Video FixPak を
使用される場合、以下の条件に同意したものとみなします。
- お客様は、すでに「OS/2 Warp V3 - 日本語版」(注:参照) の使用権を許諾されて
いることが前提となります。
- お客様は、ご使用中の「OS/2 Warp V3 - 日本語版」(注:参照) の本数まで
「Video FixPak」を複製することができます。
- お客様は、保守の目的に限りこの「Video FixPak」をご使用になれます。
- その他の条項については「OS/2 Warp V3 - 日本語版」(注:参照) に同梱されて
いる「IBM プログラムのご使用条件」および「ライセンス情報」が、この
「Video FixPak」にも適用されます。ただし、この Video FixPak のご使用条件は
「IBM プログラムのご使用条件」の保証を拡張するものではありません。
注: WIN-OS/2 が含まれる「OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 - 日本語版」、「OS/2 Warp
Connect V3 with WIN-OS/2 - 日本語版」および「OS/2 Warp Server V4 - 日本語
版」を含む。
******************************************************************************
内容
~~~~
1.0 サポートされている機能
1.1 サポートされている解像度
1.2 サポートされているアダプター
2.0 OS/2 のバージョン
3.0 Video FixPak 適用のための前準備
4.0 ディスケットからのインストール
5.0 CD-ROM からのインストール
6.0 CID 環境でのインストール
7.0 機能制限
8.0 ディスプレイを VGA モードに設定する
9.0 この Video FixPak で修正された APAR
10.0 商標
1.0 サポートされている機能
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.1 サポートされている解像度
この Video FixPak で提供されるディスプレイ・ドライバーは、次の解像度および
色数をサポートしています。
必要な
解像度 色数 ビデオ・メモリー
--------------------------------------------------
640x480 256 0.5MB
800x600 256 1MB
1024x768 256 1MB
1.2 サポートされているアダプター
IBM によってテストされ、OS/2 と互換性があると判断されたすべての主要メーカー
製品の包括的なリストについては、「OS/2 Hardware Compatibility List」を参照
してください。この資料は、次の BBS で入手可能です。
IBM National Support Center BBS (データ接続: 919-517-0001)
CompuServe (IBM OS/2 Support Forum \Library\IBMFiles\PCMTABLE.ZIP)
Prodigy
LAN Server & OS/2 BBS -オーストラリア シドニー
IBM Austria BBS - オーストリア ウィーン
IBM BBS - カナダ BC バンクーバー
IBM PS BBS - 香港
IBM OS/2 BBS & IBM AP OS/2 BBS - シンガポール
IBM BBS - ベルギー
IBM BBS - イギリス
IBM BBS - スペイン
OS2BBS - デンマーク
Hitline BBS- スイス
DAP & PSP BBS - イタリア
IBM BBS - ジャカルタ
IBM BBS - タイ
注:「OS/2 Hardware Compatibility List」は、参考情報として提供されています。
IBM は、リストされているパーソナル・コンピューターまたはアダプターでの
OS/2 の動作に関して、何ら保証をするものではありません。
2.0 OS/2 のバージョン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この Video FixPak が適用可能なシステムは、下記の通りです。
o OS/2 Warp V3.0 - 日本語版 (XRJ3000_)
o OS/2 Warp V3.0 with WIN-OS/2 - 日本語版 (XRJ3001_)
o OS/2 Warp Connect V3.0 with WIN-OS/2 - 日本語版 (XRJ3003_)
o OS/2 Warp V3.01 - 日本語版 (XRJ3004_)
o OS/2 Warp Connect V3.01 - 日本語版 (XRJ3004_)
o OS/2 Warp Server V4.0 - 日本語版 (XRJ3005_)
OS/2 J2.11 以前のバージョンには適用することはできません。ご注意ください。
3.0 Video FixPak 適用のための前準備
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下の手順にしたがって、Video FixPak 適用のための前準備を行ってください。
1. Video FixPak を適用するためには、OS/2 DOS 環境がインストールされている
必要があります。インストールされていない場合は、「システム設定」の
「システム構成機能の追加」で OS/2 DOS 環境をあらかじめインストールして
おいてください。
2. Video FixPak を適用する前にシステム構成のディスプレイ設定を VGA の状態に
戻しておいてください。具体的な手順は、「8.0 ディスプレイを VGA モードに
設定する」を参照してください。
3. 本体 FixPak (WX02204 など)を適用する場合は、この時点(ディスプレイを VGA
モードに設定した後で、尚且つ Video FixPak を適用する前)で適用してください。
4.0 ディスケットからのインストール
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ディスケットから Video FixPak を適用するには、以下の手順に従ってください。
1. Video FixPak ディスケットをドライブ A (または他のディスケット・ドライブ)
に挿入します。
注: このディスケットのボリューム・ラベルは "GENSVGA" でなければなりません。
確認するには、"Label A:" を実行してください。
2. OS/2 全画面表示または OS/2 ウィンドウ表示セッションをオープンします。
3. OS/2 コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行します。
A:SETUP A: C:
(ここで、A: はディスケット・ドライブ、C: は OS/2 がインストールされて
いるドライブです。)
これにより、ディスプレイ・ドライバーのインストールのために予め必要な
ファイルのコピーが行われます。
4. システムを再始動するように指示されたら、ディスケットを取り出して OS/2 を
終了させ、コンピューターを再始動します。
5. OS/2 が再始動したら「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
6. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
7. 「ディスプレイ・ドライバーのインストール」オブジェクトをオープンします。
「ディスプレイ・ドライバーのインストール」ウィンドウが表示されたら、
「主ディスプレイ」を選択し、その次に「了解」を選択します。
8. 「主ディスプレイ・ドライバー・リスト」ウィンドウが表示されたら、下記の
中から適当な項目を選択して、その次に「了解」を選択します。
「SVGA ATI 28800 - Video FixPak -」
「SVGA Cirrus Logic GD5422, GD5424 - Video FixPak -」
「SVGA Headland Technologies HT209 (Video 7) - Video FixPak -」
「SVGA Trident Microsystems TVGA8900C - Video FixPak -」
「SVGA Tseng Laboratories ET4000 - Video FixPak -」
「SVGA Western Digital WD90C30 - Video FixPak -」
「VGA 256色表示 (IBM VGA256C) - Video FixPak -」
9. 「ディスプレイ・アダプターのセットアップ」ウィンドウが表示されます。
「アダプターのデフォルト設定を使う」選択項目が事前に選択されています。
この選択項目を受け入れるか、または「アダプターのセットアップを行う」
を選択して好みのリフレッシュ・レートを設定します。
その次に「了解」を選択します。
「アダプターのセットアップを行う」を選択した場合、ご使用のディスプレイ・
アダプターに付属の DOS モニター・ユーティリティーが必要です。OS/2 の下で
モニター・ユーティリティーを使用する方法についての情報は、ディスプレイ・
アダプターのメーカーの技術サポートにお問い合せください。
10. 「画面解像度の選択」ウィンドウが表示されたら、リストの中から適当な画面
解像度を選択し、その次に「了解」を選択します。
11. 「ソース・ディレクトリー」ウィンドウが表示されたら、Video FixPak ディス
ケットをドライブ A に挿入します。その次に「インストール」を選択します。
12. インストールが完了したら、以下の作業を行ってください。
a. 「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
b. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
c. 「システム」オブジェクトをオープンします。
d. 「設定」ノートブックが表示されたら、「画面」タブを選択します。
e. 解像度を選択します。その次に、ノートブックをクローズします。
f. OS/2 を終了して、再始動します。
Video FixPak の適用中に、DISPLAY.LOG および DSPINSTL.LOG ファイルが
\OS2\INSTALL ディレクトリーに作成されます。これらのファイルの内容は、更新
された OS/2 システム・ファイルを識別したり、インストールが正常に終了したか
どうかを調べるのに役立ちます。
5.0 CD-ROM からのインストール
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
CD-ROM から Video FixPak を適用するには、以下の手順に従ってください。
1. Video FixPak の入った CD-ROM を CD-ROM ドライブ(この例では、ドライブ D)
に挿入します。
2. OS/2 全画面表示または OS/2 ウィンドウ表示セッションをオープンします。
3. OS/2 コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行します。
CD D:\CSD\VIDEOFIX\GENSVGA
D:SETUP D:. C:
(ここで、D:\CSD\VIDEOFIX\GENSVGA は Video FixPak が含まれるディレクトリー
C: は OS/2 がインストールされているドライブです。)
これにより、ディスプレイ・ドライバーのインストールのために予め必要な
ファイルのコピーが行われます。
4. システムを再始動するように指示されたら、OS/2 を終了させ、コンピューターを
再始動します。
5. OS/2 が再始動したら「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
6. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
7. 「ディスプレイ・ドライバーのインストール」オブジェクトをオープンします。
「ディスプレイ・ドライバーのインストール」ウィンドウが表示されたら、
「主ディスプレイ」を選択し、その次に「了解」を選択します。
8. 「主ディスプレイ・ドライバー・リスト」ウィンドウが表示されたら、下記の
中から適当な項目を選択して、その次に「了解」を選択します。
「SVGA ATI 28800 - Video FixPak -」
「SVGA Cirrus Logic GD5422, GD5424 - Video FixPak -」
「SVGA Headland Technologies HT209 (Video 7) - Video FixPak -」
「SVGA Trident Microsystems TVGA8900C - Video FixPak -」
「SVGA Tseng Laboratories ET4000 - Video FixPak -」
「SVGA Western Digital WD90C30 - Video FixPak -」
「VGA 256色表示 (IBM VGA256C) - Video FixPak -」
9. 「ディスプレイ・アダプターのセットアップ」ウィンドウが表示されます。
「アダプターのデフォルト設定を使う」選択項目が事前に選択されています。
この選択項目を受け入れるか、または「アダプターのセットアップを行う」
を選択して好みのリフレッシュ・レートを設定します。
その次に「了解」を選択します。
「アダプターのセットアップを行う」を選択した場合、ご使用のディスプレイ・
アダプターに付属の DOS モニター・ユーティリティーが必要です。OS/2 の下で
モニター・ユーティリティーを使用する方法についての情報は、ディスプレイ・
アダプターのメーカーの技術サポートにお問い合せください。
10. 「画面解像度の選択」ウィンドウが表示されたら、リストの中から適当な画面
解像度を選択し、その次に「了解」を選択します。
11. 「ソース・ディレクトリー」ウィンドウが表示されたら、「変更」を選択します。
「ディレクトリーの選択」ウィンドウが表示されたら、ソース・ディレクトリー
に "D:\CSD\VIDEOFIX\GENSVGA" と入力するか、ディレクトリーを [D:]->CSD->
VIDEOFIX->GENSVGA と順次選択して、その次に「設定」を選択します。
「ソース・ディレクトリー」ウィンドウに戻ったら、「インストール」を選択
します。
12. インストールが完了したら、以下の作業を行ってください。
a. 「OS/2 システム」フォルダーをオープンします。
b. 「システム設定」フォルダーをオープンします。
c. 「システム」オブジェクトをオープンします。
d. 「設定」ノートブックが表示されたら、「画面」タブを選択します。
e. 解像度を選択します。その次に、ノートブックをクローズします。
f. OS/2 を終了して、再始動します。
Video FixPak の適用中に、DISPLAY.LOG および DSPINSTL.LOG ファイルが
\OS2\INSTALL ディレクトリーに作成されます。これらのファイルの内容は、更新
された OS/2 システム・ファイルを識別したり、インストールが正常に終了したか
どうかを調べるのに役立ちます。
6.0 CID 環境でのインストール
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
注:
1. OS/2 ディスケット・イメージを置いているサーバーのドライブと同じドライブに
W9_DRVS という名前のディレクトリーを作成し、その中にこの Video FixPak の
ファイルをあらかじめコピーしておいてください。
2. OS/2 は、CID (Configuration Installation Distribution) を使用して、
クライアントに正常にインストールされていなければなりません。
CID を使用してこの Video FixPak をインストールするには、次の情報を参考にして
LCU コマンド・ファイルを修正してください。
次の情報は、あくまでも参考です。実際の LCU コマンド・ファイルとは異なっている
ことがあります。
/*****************************************************/
/* LCU PRODUCT DATA SECTION */
/*****************************************************/
.
.
.
x.gsvideo = 15
x.15.name='GenericSVGA Video'
x.15.statevar = 'CAS_' || x.15.name
x.15.instprog = 'x:\img\gs_drvs\SETUP.CMD',
' x:\img\gs_drvs ' || bootdrive || ' CID'
x.15.rspdir = ''
x.15.default = ''
x.gsdspinstl = 16
x.16.name='GenericSVGA CID Dspinstl'
x.16.statevar = 'CAS_' || x.16.name
/*******************************************************************/
/* 下記の /pd: パラメーターは、ビデオ・チップによって適宜変更する。*/
/* dfbatibb.dsc : SVGA ATI 28800 */
/* dfbclbb.dsc : SVGA Cirrus Logic GD5422, GD5424 */
/* dfbhedbb.dsc : SVGA Headland Technologies HT209 (Video 7) */
/* dfbtrdbb.dsc : SVGA Trident Microsystems TVGA8900C */
/* dfbtlibb.dsc : SVGA Tseng Laboratories ET4000 */
/* dfbwdbb.dsc : SVGA Western Digital WD90C30 */
/* dfbspdbb.dsc : VGA 256色表示 (IBM VGA256C) */
/*******************************************************************/
x.16.instprog = bootdrive || '\os2\install\DSPINSTL.EXE',
' /pd:' || bootdrive || '\os2\install\dfbatibb.dsc',
' /s:x:\img\gs_drvs',
' /t:' || bootdrive,
' /res:640x480x256',
' /u'
x.16.rspdir = ''
x.16.default = ''
/*---------------------------------------------------*/
/* NUMBER OF PROGRAMS SET UP IN THE */
/* PRODUCT DATA SECTION */
/*---------------------------------------------------*/
NUM_INSTALL_PROGS = 16
/*****************************************************/
/* INSTALLATION SECTION */
/*****************************************************/
.
.
.
when OVERALL_STATE = 2 then do
if RunInstall(x.gsvideo) == BAD_RC then exit
Call RebootAnd GotoState(3)
end
when OVERALL_STATE = 3 then do
if RunInstall(x.gsdspinstl) == BAD_RC then exit
Call CheckBoot
end
.
.
.
/******************************************************/
/* ROUTINE SECTION */
/* 以下の情報は LCU コマンド行にすでに存在していなけ */
/* ればなりません。 */
/******************************************************/
.
.
.
RebootAndGotoState:
parse arg new_state, other
rc2 = SetState(new_state, 'RebootAndGotoState', 1) /* Set the state */
/* to go to in */
/* OVERALL_STATE */
Call SaveStates /* Save the environment vars */
Call Reboot /* Reboot the machine */
return
.
.
.
/*****************************************************/
/* 追加される LCU 情報の終わり */
/*****************************************************/
以下は、LCU コマンド・ファイルの中で実行される行の説明です。
C:\OS2\INSTALL\DSPINSTL /pd:c:\os2\install\dfbatibb.dsc
/S:X:\img\gs_drvs /T:C: /res:640x480x256 /u
/pd:c:\os2\install\dfbatibb.dsc
セットアップ・フェーズで使用される .DSC ファイルです。
/S:X:\img\gs_drvs
ここで、X:\img\gs_drvs はリダイレクトされたソース・パスです。
/T:C:
ここで、C: は OS/2 がインストールされているドライブです。
/res:640x480x256
「1.1 サポートされている解像度」のリストの解像度、色数です。
/u
不在インストールを意味します。
注:
1. 「1.1 サポートされている解像度」でリストされているとおりに、必要な指定の
ビデオ・メモリーがあることを確認してください。安全な選択は 640x480x256
です。リストされている解像度、色数はどれも選択できますが、ご使用のディス
プレイがサポートしていない解像度を選択すると、ディスプレイが損傷する
可能性があります。
2. Video FixPak の適用が正常に終了してクライアント・マシンを再始動した後に
解像度および色数は、コマンド行の引数で指定したものになります。
7.0 機能制限
~~~~~~~~~~~~~
o CorelDRAW** 2.0 は WIN-OS/2* ウィンドウ・セッションで稼働しません。WIN-OS/2
全画面セッションで実行してください。
o Micrografx** Charisma 2.1 は WIN-OS/2 ウィンドウ・セッションで稼働しません。
WIN-OS/2 全画面セッションで実行してください。
8.0 ディスプレイを VGA モードに設定する
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
VGA モードに戻すには、以下のようにしてください。
システムを始動しても OS/2 デスクトップが表示されない場合など、システムが
正常な状態にない場合、以下の手順に従って VGA モードに戻してください。
ただし、使用可能なデスクトップがある場合は、「システム設定」の「システム
構成機能の追加」でディスプレイ設定を VGA モードに設定することをお薦めし
ます。
1. コンピューターの電源を入れます。すでに始動している場合は、Ctrl+Alt+Del
を押して再始動します。
2. 小さな白いボックスが画面の左上隅に現れたら、Alt+F1 を押します。
3. 「回復選択」画面が表示されたら、V を押します。
4. システムが立ち上がったら「システム設定」の「システム構成機能の追加」を
実行して Windows ドライバーを VGA のものに変更します。
9.0 この Video FixPak で修正された APAR
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
修正済み APAR が、ここにリストされていない場合もあります。IBM OS/2 サポート・
チャネルからこの Video FixPak を受け取り、要求した APAR がリストされていない
場合でも、この Video FixPak を適用して問題が修正されている可能性があります。
PJ21648 : DSTN 液晶パネルの ThinkPad でグレーで表示される部分のちらつきが
激しい。(WD90C30 ドライバ用の修正) 。
PJ21747 : PM と DOS/V 全画面表示間の切り換えでハングする。
PJ21902 : CONFIG.SYS で VSVGA.SYS もしくは VVGA.SYS に対する
/HS=OFF (or ON | LC) オプションが効かない。
VGA と互換性のないビデオ・チップ上で、DOS/V 全画面の画面スクロールが
正しく動作しない場合に /HS=OFF や /HS=ON などを指定する。
PJ18533 : 一太郎 Ver.5 for OS/2 で不正な描画が起こる場合がある。
PJ21747 : スクリーンスイッチでハングする場合がある。
PJ22103 : VGA/SVGA 系の PM Display Driver を使っていると、PM アプリケーションで
塗りつぶしされている図形をピック出来ないことがある。
PJ22373 : 沢山のウインドウを開いた状態で、デスクトップに張り付けられた 256 色
ビットマップの色が正しく表示されない。
PJ22392 : DOS/V ウィンドウで 640x480 16 色カラー・モードに変更した後、Alt-Home
等で DOS/V 全画面に切り換えると「英数 半角」のステータス・ラインが
画面の途中(25 行目) に表示されることがある。
10.0 商標
~~~~~~~~~~
このファイルで、アスタリスク(*)を付けて示されている以下の用語は、米国または
他の国、あるいはその両方での IBM Corporation の商標または登録商標です。
IBM
OS/2
WIN-OS/2
このファイルで、2重アスタリスク(**)を付けて示されている以下の用語は、他の
会社の商標または登録商標です。
商標 所有者
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