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Text File  |  1998-03-04  |  10KB  |  207 lines

  1. 補足説明
  2. ==========================================================================
  3.                       (C) Copyright IBM Corp. 1998
  4. ==========================================================================
  5. 【ソフト名】 IBM ThinkPad 380X/380XD/385XD
  6.              システムROM アップデート・ユーティリティー  V 1.00
  7.       (システム・プログラム・サービス・ディスケット)
  8. *************************************
  9. (ご注意)
  10.   今回登録したディスケットは、前回ご提供した物とまったく同じです。
  11.   説明の中で「日本での未発表製品/未リリース分も含みます」の注意が追加され
  12.   ただけです。
  13.   前回 V1.00 を入手(ダウンロード)された方は、あらためてファイルを入手
  14.  ( ダウンロード)しなおす必要はありません。
  15. *************************************
  16. 【登 録 名】 ICUJ010.EXE
  17. 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社
  18. 【対応機種】 ThinkPad 380X,380XD,385XD(日本での未発表製品も含みます。)
  19. 【作成方法】 DOSプロンプトにて
  20.              1) ファイル(自己解凍ファイル)を適当なディレクトリで実行
  21.                 し、ディスケット作成プログラムを解凍する。
  22.                 >ICUJ010 (Enter)
  23.              2) ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。
  24.                 -フォーマット済みの1.44MBディスケットをドライブに
  25.                 挿入して、
  26.                 >ICUJ01 A: (Enter)
  27. 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている
  28.                 人には営利を伴わない形態であれば自由です。
  29.              2)以下の禁止事項は守って下さい。
  30.                   -他のネットワークへの転載。
  31.                   -ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。
  32.          -雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。
  33.  
  34. 【導入方法】このディスケットで起動し、メイン・メニューの「1.操作上の注意」
  35.             をお読みください。
  36.              ******************************
  37.              この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその
  38.              他の確認をしてください。
  39.              ******************************
  40. ==========================================================================
  41. 【ファイル紹介】
  42.  
  43.  IBM
  44.  ThinkPad 380X/380XD/385XD
  45.   システムROM アップデート・ユーティリティー バージョン 1.00
  46. (システム・プログラム・サービス・ディスケット)
  47.  
  48. ------------------------------------
  49. このディスケットについて
  50.  
  51.  このシステム・プログラム・サービス・ディスケットを使用し、Think
  52.  Pad本体内に収められたシステム・プログラムを更新することにより、
  53.  問題の解決や機能の追加、拡張ができます。次のモデルが対象となります。
  54.   (日本での未発表製品/未リリース分も含みます。)
  55.  
  56.   ThinkPad 380X、380XD、385XD
  57.    
  58.  システム・プログラムを更新する必要があるかどうかの判断は、「問題修正
  59.  /更新の概要」の章を参照してください。
  60.  
  61.  システム・プログラムの更新は、「システム・プログラムの更新のしかた」の章
  62.  を参照してください。
  63.  
  64. ------------------------------------
  65. ディスケット・リリース情報
  66. (日本での未発表製品/未リリース分も含みます。)
  67.  
  68.  ディスケット
  69.  バージョン   内容
  70.                 
  71.  1.00    (第一版)
  72.          -問題修正サービス
  73.  
  74. ------------------------------------
  75. 問題修正/更新の概要
  76. (日本での未発表製品/未リリース分も含みます。)
  77.  
  78.   (参考)
  79.    [n.nn]の数字は、ディスケットのバージョンを示します。
  80.    [新]は新機能または機能の拡張を示します。
  81.  
  82.  以下の問題が、システム・プログラム・サービス・ディスケットの各々の
  83.  バージョンで解決されました。
  84.  
  85. [1.00] 
  86.   -(Windows  95のみ)
  87.       インターネット・エクスプローラ  バージョン4.01が導入されている
  88.       状態でActiveMovie2を使用すると、CinePak、
  89.       MAV1形式のAVIファイルが正しく表示されない。
  90.  -  ハイバネーション・ファイルを作成した直後にサスペンド・モードに入り
  91.       その後通常の操作状態に戻ると、システムがハングする。
  92.  - サスペンド・モード・インディケーター・ランプが点滅中にACアダプタ
  93.       ーをはずすと、サスペンド・モードに入れない。
  94.  -  RediSafeサスペンド・モードに入った後通常の操作状態に戻ると
  95.       ハイバネーション・モードに入れない。
  96.  
  97. ------------------------------------
  98. システム・プログラムの更新のしかた
  99.  
  100.  (注意)
  101.   -システム・プログラムを更新するには、ACアダプター、及び充電済み
  102.    のバッテリー・パックが必要です。
  103.   -ポート・リプリケーターがThinkPadに接続されている場合は、
  104.    取り外してください。
  105.   -ここで提供されるシステム・プログラム・サービス・ディスケットと同
  106.       じ、又はそれ以降のバージョンのシステム・プログラムが既にシステム
  107.    に組み込まれている場合は、このディスケットからシステム・プログラ
  108.    ムを更新する必要はありません。
  109.    導入プログラムは、現在システムに組み込まれているシステム・プログ
  110.    ラムのレベルを自動的に調べて、お知らせします。
  111.  
  112.  1.この説明書を印刷するか、他のコンピューターに表示してください。
  113.  2.コンピューターにACアダプターをしっかりと取り付けてください。
  114.  3.ディスケット・ドライブにシステム・プログラム・サービス・ディスケ
  115.    ットを入れて、電源を入れてください。
  116.  4.メニューから「操作上の注意」を選び、内容をよく読んでください。
  117.  5.読み終えたら Esc キーを押し、メニューに戻ります。
  118.  6.「システム・プログラムの更新」を選び、画面の指示に従ってシステム
  119.    プログラムの更新を完了してください。
  120.  
  121.  警告--------------------------------
  122.  画面の指示がない限り、システム・プログラムの更新中に
  123.  、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
  124.  絶対に電源を切ったり、サスペンドしたり、読み取り中のディスケットを
  125.  、、、、、、、、、、、、
  126.  抜いたりしないでください。
  127.  
  128.  システム・プログラムの更新中に誤ってこれらを行うと、システム・ボード
  129.  の交換が必要となる場合があります。この場合、IBMまたはIBM特約店
  130.  にThinkPadをお持ちいただくことになります。このサービスは有償
  131.  の場合もあります。
  132.  ----------------------------------
  133.  
  134.  更新の作業が完了したら、診断プログラムを実行してThinkPadに問
  135.  題がないことを確認します。
  136.  
  137.  7.ディスケット・ドライブからシステム・プログラム・サービス・ディス
  138.    ケットが取り出されていることを確認し、電源を切ってください。
  139.  8.F1キーを押しながら電源を入れ、そのまま Easy-Setup
  140.    の画面が表示されるまでF1キーを押し続けてください。
  141.  9.始動パスワードの入力を求められたら、正しいパスワードを入れてくだ
  142.    さい。
  143.  10.「Test」を選び、次に「Start」を選んでテストを開始して
  144.     ください。 テスト画面が表示されます。
  145.     テストをパスした各項目には OK が表示されます。
  146.  11.全ての項目に OK が表示されたことを確認してください。
  147.  12.Escキーを押してテストを終了し、電源を切ってください。
  148.  
  149.  これで全ての作業は完了です。
  150.  
  151. ------------------------------------
  152. システム・プログラムの情報
  153.  
  154.  各々のシステム・プログラム・サービス・ディスケットには、次のような
  155.  システム・プログラムが入っています。
  156.  BIOS part number(パーツ・ナンバー)とそのDate
  157.  (日付)は、次の方法で確認できます。
  158.  
  159.  1.ThinkPadの電源をオフにします。
  160.  2.F1キーを押しながらThinkPadの電源をオンにし、
  161.    Easy-Setupメニューが表示されるまでF1キーを押し
  162.    続けます。
  163.  3.Easy-Setupのメニューに、
  164.    BIOS part numberとDateの表示があります。
  165.  
  166.  
  167.         BIOS
  168.  ディスケット part    BIOS     (BIOS)
  169.  バージョン  number  Date     (バージョン)
  170.  ----------------------------------
  171.  1.00   97H4595 01/22/98 (ICET18WW)
  172.  
  173.  
  174. ------------------------------------
  175. サービス情報
  176.  
  177.  今回提供されるシステム・プログラム・サービス・ディスケットによるシス
  178.  テム・プログラムの更新では、次のような「使用されないBIOS領域」が
  179.  生まれます。  この領域は実際にはBIOSによって使用されないので、
  180.  EMM386.EXEのようなメモリー・マネジャーを使用することで
  181.  UMB(アッパー・メモリー・ブロック)として使用することができます。
  182.  
  183.    BIOS         BIOS      使用されない
  184.    part number  Date      BIOS領域
  185.    --------------------------------
  186.    97H4595      01/22/98  E000-EFFF
  187.                           (64KB)
  188.  
  189.  (注意)
  190.  -メモリー領域 C000-C7FF は、ビデオBIOS用にあらかじめ予
  191.     約されています。
  192.  -メモリー領域 F000-FFFF は、BIOS用にあらかじめ予約され
  193.     ています。
  194.  -上記で示された「使用されないBIOS領域」は、それに対応したBIOS
  195.     part numberのみ有効です。また将来のシステム・プログラムの
  196.   更新によって変わる可能性があり、保証するものではありません。
  197.  
  198.  BIOS part number(パーツナンバー)とBIOS Date
  199. (日付)の確認は、「システム・プログラムの情報」の章を参照してください。
  200.  
  201. ------------------------------------
  202. 商標
  203.   * IBM、ThinkPad は、 IBM Corp.(米国)
  204.       およびその他の国の登録商標です。
  205.  * Windowsは  Microsoft Corp.(米国)の商標です。
  206. ==========================================================================
  207. ダウンロードファイル名を『ICUJ010.EXE』として下さい。