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/ DOS/V Power Report 2001 June / VPR0106A.BIN / OLS / APRNTPENCIL / AprntPencil.LZH / release / README.TXT < prev    next >
Text File  |  2001-03-03  |  5KB  |  145 lines

  1. ジョイスティックでの文字入力
  2. Apprentice's Pencil
  3. ---------------------------------------------------------
  4. ●プログラムについて
  5.  
  6.  ジョイスティックからの入力をキーボードからのローマ字入力に変換します.
  7.  
  8.  注意!本ソフトにはあまり実用的価値はありません。普段の入力は素直にキーボードを使いましょう.
  9.  
  10.  #本ソフトにはジョイスティックが必要です.
  11.  
  12. ●動作環境
  13.  Windows2000,Windows98 Second Editionで動作確認しました.
  14.  Windows95, NT4.0では確認していませんが,特に問題ないと思います.
  15.  
  16. ●インストール方法
  17.  
  18.  Apprentice's Changerの圧縮ファイルには,次のファイルが含まれています
  19.   AprntPencil.exe    プログラム本体です
  20.   Table1.jpg         キー入力→ローマ字変換一覧です
  21.   Table2.jpg         キー入力→アルファベット変換一覧です
  22.   Table3.jpg         編集モード/漢字変換モードでの操作一覧です
  23.   README.TXT         このテキストです
  24.   NotReadMe.txt         たわいのないコメントです
  25.   Dataフォルダ       
  26.     -KeyTable2.ini   キー入力→入力変換ルールです
  27.  
  28.  適当なフォルダにファイルを展開し,AprntPencil.exeを実行してください.
  29.  
  30. ●使い方
  31.  
  32.  AprntPencil.exeを実行すると,入力ガイドが表示されたウインドウが現れます.
  33.  
  34. #異様に時間がかかりますが,気にしないでください.
  35.  
  36. その状態で,入力を行いたいウインドウをマウスでクリックするなどして,入力可能な状態にしてください.
  37.  
  38. #このウインドウにフォーカスがある状態では入力できません
  39. #今のところ仕様です(;;
  40.  
  41.  ジョイスティックの方向キーに入力を行うと,ウインドウに表示された入力ガイドが変化します.入力したい文字が現れたらボタン1を押してください.
  42.  
  43.  入力を何回か繰り返していると,方向キーに入力を行っても,ウインドウに表示された入力ガイドが変わらず,斜体文字になることがあります.その状態でボタン1を押すと,その斜体文字に応じたローマ字が,現在アクティブになっているウインドウに入力されます.
  44.  方向キーの入力と入力文字の組み合わせは添付のTable.jpgを参照ください.
  45.  
  46.  また、ボタン3を押すとIMEのON/OFFが切り替わります。
  47.  
  48. ●アンインストール方法
  49.  
  50.  解凍したファイルを削除してください.
  51.  レジストリに,このプログラム用のデータを登録することはありません.
  52.  
  53. ●入力の覚え方
  54.  
  55. 表とガイドを見ながら覚えるのがいいでしょう.どうしても覚えられない文字があったら,下の覚え方をヒントにして覚えるといいかもしれません.
  56.  
  57. 1.あ行,か行,さ行,た行,な行,は行,ま行,ら行の文字について
  58.  始めに50音表の列,次に50音表の行を入力します.
  59.  ほぼローマ字入力と同様ですが,あ行は1回の入力ではなく2回の入力になります.
  60.  
  61.  最初の入力
  62.   あ行 :上
  63.   か行 :右上
  64.   さ行 :右
  65.   た行 :右下
  66.   な行 :下
  67.   は行 :左下
  68.   ま行 :左
  69.   ら行 :左上
  70.  
  71.  2回目の入力
  72.   あ段 :上
  73.   い段 :右上
  74.   う段 :右
  75.   え段 :右下
  76.   お段 :下
  77.  
  78. 2.や行の文字について
  79.  始めに,ま行と同様に左を入力します.2回目の入力は,左下,左,左上のいずれかになります.
  80.  
  81.  最初の入力
  82.   や行 :左
  83.  
  84.  2回目の入力
  85.   や :左下
  86.   ゆ :左
  87.   よ :左上
  88.  
  89. 3.’を’について
  90.  始めに,発音が同じ’お’を入力するときと同様に上を入力します.
  91. 2回目の入力は,左上を入力します.ルールからはみでた文字は,2回目の入力で左上を入力します.
  92.  
  93. 4.’っ’について
  94.  始めに,形が同じ’つ’を入力するときと同様に右下を入力します.
  95. 2回目の入力は,左上を入力します.ルールからはみでた文字は,2回目の入力で左上を入力します.
  96.  
  97. 5.’ん’について
  98.  始めに,ローマ字で入力する際に用いる’n’を使用するな行を入力するときと同様に下を入力します.
  99. 2回目の入力は,左上を入力します.ルールからはみでた文字は,2回目の入力で左上を入力します.
  100.  
  101. 6.’ー’について
  102.  始めに,右を入力します.(特に関連性はありません).
  103. 2回目の入力は,左上を入力します.ルールからはみでた文字は,2回目の入力で左上を入力します.
  104.  
  105. 7.濁音の入力について
  106.  か行,さ行,た行,は行の濁音文字を入力するには,それぞれの清音文字を入力する時の入力の,1回めの入力と2回めの入力の間に左を入力します.
  107.  
  108. 8.ぱ行の入力について
  109.  は行の隣にあるま行を入力する時の入力の,1回めの入力と2回めの入力の間に左を入力します.
  110.  
  111. 9.’ゃゅょ’の入力について
  112.  や行を入力するときの入力で,1回目の入力を,左から左上に変更します.
  113.  
  114. 10.’ぁぃぅぇぉ’の入力について
  115.  始めに,あ行,か行,さ行,た行,な行,は行,ま行,ら行の文字を入力するときに2回目の入力(あ段~お段を決めた入力)を行い,次に左下を入力します.
  116.  
  117. 11.記号について
  118.  左下を入力しつづけ,ウインドウの入力ガイドから探してください.
  119.  漢字変換,BackSpace等の機能キーもここにあります.
  120.  
  121. 12.編集モードについて
  122.  右上→左上と入力すると,編集モードに移ります.カーソルの移動,文字の削除等を行ってください.
  123.  また,このモードからアルファベット入力移行できます.
  124.  
  125.  
  126. ● 著作権,使用許諾
  127.  
  128.  Apprentice's Pencilの著作権は作者である野分にあります。プログラムに劇的な変化がない限りフリーソフトウェアです。
  129.  個人での配布は自由ですが,転載の場合には,私までmailで連絡してください.
  130.  連絡,御意見,感想,質問,バグレポート歓迎します.こちらへお願いします.
  131.  
  132.   野分 nowake@anet.ne.jp
  133.  
  134.  なお,このプログラムによって、いかなる損害を被ろうと作者はいっさい責任をとりません。
  135.  
  136. ● 謝辞
  137. このプログラムは
  138. 「正規表現を使った文字列探索/操作コンポーネント集ver0.16:bmRegExp.pas」
  139.  bmonkeyさん作
  140. を使用しています.
  141.  
  142. ●修正履歴
  143. 2001/02/27
  144.  0.0.1版作成
  145.