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バイヤーズガイド:ディジタル・カメラ カメラ選びは,販売店回り [Friday, November 21, 1997 佐藤 千秋=日経MAC] カメラ選びは,販売店回り 日ごろから,いろいろな中古カメラ販売店を冷やかしている銀塩カメラ・ユーザーには釈迦(しゃか)に説法だが,ディジタル・カメラ選びにも同じことが言える。例えば,セガ・エンタープライゼズの「Digio」は,販売店によって,8380〜2万4800円と実売価格に3倍の開きがある。ディジタル・カメラは,パソコンの周辺機器であると同時に,銀塩カメラと同じ光学製品でもあるので,流通チャネルはさまざまだ。少なくとも,パソコン・ショップとカメラ店の双方で価格を確認してみよう。また,製造終了モデルが捨て値で売られている店に出くわすこともある。それが,1度の飲み代程度なら,買って帰ってもよいだろう。 ブランドで,同一性能品の価格が違う ニコンやコンタックスといったブランドは,カメラの商品価値の1つである。だが,ブランドにこだわらないのであれば,OEM製品,つまり同じスペックのカメラを安く入手できる。例えば,キヤノン「PowerShot 350」が平均実売価格3万7400円,コニカ「Q-Mini」が同2万9800円,松下電器産業の「NV-DCF1」が同4万3400円となっている。この3機種は,異メーカー兄弟。ボディーのデザインの細部に違いがあるだけで,大きさや重さは同じで,持ちやすさや操作のしやすさはほぼ同じだ。画質も同様である。 記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC97年12月号(97年11月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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