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バイヤーズガイド:ディジタル・カメラ 気軽に買おう,ディジタル・カメラ [Friday, November 21, 1997 佐藤 千秋=日経MAC] ディジタル・カメラは最も進化のスピードが速い周辺機器で,モデル・チェンジが頻繁に行われている。実売価格の低下もすさまじく,競合機があふれている640×480ドット・クラスでは,特に激しい。つまり,マック本体のように大事にせず,1年で買い替えることを前提に選ぶのがディジタル・カメラだ。 ディジタル・カメラも銀塩カメラと同じように,店頭で気に入った商品が納得のいく価格なら,即買ってしまうという買い方が1番よい。カメラは,撮影する被写体や撮影状況に合わせて,さまざまな機種を使い分けたほうがよい。そのためにも,気楽にカメラを買って,何種類かそろえておくべきだろう。 さらにディジタル・カメラは性能の向上が著しく,同一価格帯のカメラでも,1年前に出た製品は,機能の面でも画質自体も,最新機種と比べると明らかに見劣りするからである。だから,ディジタル・カメラをビジネス・ツールと位置づけているユーザーは,極端に言えば必要な時ごとに気に入った製品を買って使うべきだろう。
記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC97年12月号(97年11月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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