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バイヤーズガイド:プリンター Windows系の販売店の方が安い [Thursday, December 18, 1997 小澤 典生=日経MAC]
Windows系の販売店の方が セイコーエプソンやキヤノンのインクジェット機本体にWindows用,マック用という区別はない。キヤノンの一部機種は別売の接続キットで対応する。ところが,同じプリンターで同じ販売店にもかかわらず,Windows系の売り場の方が1000〜2000円程度価格が安い場合がある。ぜひ,Windows系の売り場も回ってみよう。ただし,アルプス電気製にはマック用とWindows用の区別があるので注意したい。マック用は製品名の最後に「D」か「S」が付く。
画質最優先なら昇華出力をサポートする 画質重視なら5万円程度のプリンターで唯一のA4判の昇華出力ができるアルプス電気の「MD-1300D」も捨てがたい。写真画質インクジェット・プリンターとの画質の差はなくなりつつあるが,粒状感の全くない画質は,さすが昇華出力といったところ。特に「プリント倶楽部」風といった,小さな画像を出力する場合はインクジェット機より美しく出力できる。価格も店頭で旧機種「MD-2300S」より2万円以上安い5万円程度。インクジェット・プリンターと比べても1万円〜1万5000円程度高い出費で購入できるようになった。ただし,出力速度はインクジェット機より遅い。 記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC98年1月号(97年12月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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