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バイヤーズガイド:プリンター ランニング・コストはエプソン有利 [Thursday, December 18, 1997 小澤 典生=日経MAC]
ランニング・コストは 小さい出費の積み重ねのためあまり気にならないが,ランニング・コストもプリンター選びのポイントだ。モノクロ出力では各社とも大きな差はないが,写真のようなフォト・モードでのカラー出力になると大きな差が出てくる。 カラー出力のランニング・コストが安いのはここでもセイコーエプソンのプリンター。PM-750CやPM-2000Cは,A4判カラー出力で22.3円(用紙代は含まない)と他社のプリンターに比べて50〜100円程度安い。 フォト・モードで使用する専用紙の価格も各社により違いがある。セイコーエプソンやキヤノンの専用光沢紙(A4判)が1枚あたり50円程度なのに対して,アルプス電気のMD-1300Dの昇華出力で使用する専用紙(A4判)は1枚あたり110円と2倍以上高い。
インク・カートリッジや専用紙といった 売れ筋のプリンターだけではなく,年末はインク・カートリッジや専用紙といった消耗品も入手困難になりがちだ。「オリジナルの年賀状を作成したのに,インクや用紙がないために出力できない」といったことがないように専用紙とインク・カートリッジは確保しておこう。特に専用紙は出力の失敗も考慮して,多めに購入しておくことをお薦めする。 記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC98年1月号(97年12月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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