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日経MAC 98年3月号（全国の書店で2月18日発売）の付録CD-ROMにはアップルコンピュータから提供された「Mac OS 8.1アップデータ」が収録されています。現在，日本語版Mac OS 8をお使いのユーザーは，このアップデーターを使ってOSのコアの機能を，Mac OS 8.1にアップデートできます。

このアップデータができること

収録したMac OS 8.1アップデータを使ってアップデートできる内容は「FinderとSystemファイル，ことえり 2.1，UDF Volume Access，PC Excange 2.2，Open Transport 1.3」などに限られています。

作業環境マネージャ 2.0，ことえり用郵便番号辞書とことえり2英語辞書 8.0Plus，Mac OS Runtime for Java（MRJ）2.0，「Internet Explorer 3.01A」などはこのアップデータには含まれません。これらの機能を追加するためには，フル・インストールCD-ROMが必要になります（CD-ROMの入手法は「フルインストールCD-ROMの入手がお薦め」のページをご参照ください）。

なお，アップデートの結果，いかなる被害や損害を負われても，アップルコンピュータ，日経MAC編集部はまったく責任を負えません。あくまでご自分の責任で行ってください。アップデートの前には，付属のリードミー・ファイルをよくご覧になってください。また，ハード・ディスク内の重要なファイルはきちんとバックアップを取ってください。アップデートに失敗した結果，ファイルが読めなくなったり，壊れたりする可能性があります。

（編集部）