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組み文字,あいまい検索など
Word 98では日本語処理を強化

[Friday, June 5, 1998 田中 雄二=日経MAC]

(5k)日本語版のWord 98では,当然だがWin版と同様,縦書きも可能だ。もちろん,縦書きもきちんとWYSIWYGで表示できる。

(8k)このほか,旧版Word 6.0ではオプション的な扱いだった,半角文字を対にして90度回転するいわゆる組み文字の設定や,文字数×行数でのレイアウトなども,きちんとWord 98の機能として取り入れ,より使い勝手が向上している。

このほか面白いのは,日本語あいまい検索に対応していること。例えば,「チ」と「ティ」などを同一視して,「チップ」「ティップ」の両方の文字を検索でヒットさせる機能だ。また今回のβ版では動作しなかったが,旧版より強力な日本語文書校正機能なども加わる予定だ。

ほかのWord 98の特徴は,Webページのデザインにも対応したことだろう。半自動的にWebページをデザインする「Webページウィザード」機能,オブジェクトにURLなどをリンクさせる「ハイパーリンク」機能,Webページの取り込み機能など,盛りだくさんだ。

(36k)
Webページをデザインする「Webページウィザード」。
質問に答えていくとレイアウトが出来上がる

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この記事は、日経MAC98年7月号(98年6月18日発行)掲載記事の抄録です。

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This page was last updated on Sun, Jun 21, 1998 at 2:22:21 PM.
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