テンキーの上部に液晶が埋め込まれ、通常は時計表示とCapsLockやNumLockなどの状態表示をしてくれる。ところが、CTRL + Alt + SHIFT + PAUSEを押すと、すぐさま電卓モードに早変わりし、液晶も電卓用表示に切り替わる。電卓モードに切り替わると、キーボードはテンキー以外は入力できなくなり、パソコン側へもキーコードを送らなくなる。つまり、完全な単なる電卓に変身するわけ。そして、計算結果をパソコン側に転送したいと思ったときだけ、CTRL + ENTERを叩くと、計算結果の数字の通りキーコードを発生させて確実に転送してくれる。もちろん、単にキーコードを順番に発生させているだけだから、どんなOSにも対応してデバイスドライバーも一切不要。バグ付きPentium、バグ付きCALC.EXEよりよっぽど安心かもしれない。
他に、キーのクリック音を本体側のビープ音(!)で鳴らすことができたり、キーリピートの速度をキーボード側で設定できたりと、実にディープな仕上がり。型版が「EKB-106C」になってるんだけど、やっぱり最後の「C」はCLACのCなんだろうか?。LAOX THE COMPUTER館で\5,980。
前から目を付けていたのがこのCD-ROMドライブ。4連装であるという以外に、CDのローディング方法が変わっている。カーオーディオで使われるCDプレーヤーのように、生のCDをそのまま飲み込んでしまう。もちろん吐き出すのも同じ。ちょっとインターフェースがSCSIだったかATAPIだったか忘れたけど、これは注目。
わお。6倍速CD-ROMドライブも2万円を切ったぞ。
ついに4倍速CD-ROMドライブもついにジャスト1万円に近づいた!。三洋のSCSI 2倍速CD-ROMドライブも激安だけど、4倍速ATAPIも超安い。私が最初にSCSI 2倍速CD-ROMドライブを買ったときは6万してたけどねぇ。1万を切るのはいつかな?。
これ、サブマシンを作るのにぴったりじゃありませんかね?。