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ユニキャストに使用するサーバーを構成する

Windows Media アドミニストレータの [サーバーの設定 - サーバー プロパティ] ページの各タブでは、Windows Media サーバー コンポーネントのプロパティが表示されます。

[全般] タブでは、Windows Media サーバーに接続できる最大クライアント数、最大集合帯域幅、およびサーバーがストリーム配信可能な最大ファイル ビット レートのシステム全体のサーバー プロパティを設定します。詳細については、「クライアント接続と帯域幅の使用状況を管理する」を参照してください。

[公開ポイント セキュリティ] タブでは、Windows Media サーバー コンポーネントで使用する認証方法を選択したり、アクセス制御リスト (ACL) による確認を有効にします。詳細については、「ユニキャスト公開ポイントのセキュリティを設定する」を参照してください。

[配布認証] タブでは、プロキシを通してストリームを提供するために必要な認証情報を入力します。詳細については、「配布の認証を作成する」を参照してください。

[公開ポイント ログ収集] タブでは、ユニキャスト利用状況情報のログ収集を指定できます。この情報は、ユニキャスト公開ポイントに接続しているクライアントによって生成されます。ログを生成する頻度や、ログ ファイルを保存する場所を指定できます。詳細については、「ユニキャスト クライアント情報のログを収集する」を参照してください。

[HTTP ストリーム配信と配布] タブでは、HTTP を使ってストリーム配信と配布が行えるように Windows Media ユニキャスト サービスを構成できます。この場合、Windows Media Player はファイアウォールを通してストリームを受信できるようになります。詳細については、「HTTP ストリーム配信と配布を設定および管理する」を参照してください。



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