Exchange から Windows への複製
複製処理を構成する前に、接続許可書のセットアップを行う必要があります。
- [スタート] メニューの [プログラム] をポイントし、[管理ツール] をポイントして、[Active Directory コネクタの管理] をクリックします。
- 詳細ペインで、複製処理を構成する接続許可書をダブルクリックします。
- [Exchange からの複製] タブで、[追加] をクリックします。
- [コンテナの選択] ダイアログ ボックスで、複製する Exchange ディレクトリのエクスポート コンテナを選択します。
[OK] をクリックします。
- Exchange コンテナの複製先を指定するには、[変更] をクリックし、適切な Windows 2000 Server の Active Directory コンテナをクリックします。
選択したコンテナに複数のオブジェクトが含まれている場合は、Windows の一覧に複製するオブジェクトを選択します。
- 複製処理が正常に行われたことを確認するには、[Active Directory ユーザーとコンピュータ] で Active Directory の全体を表示します。
診断ログをセットアップして、どの複製処理イベントを Windows イベント ビューアに表示するかを設定するには、「複製処理イベントのログ出力」を参照してください。
注
複製された Windows オブジェクトの Exchange プロパティ ページに、属性などのすべての情報が表示されるまでに、2 回の複製処理が必要な場合があります。