GREPコマンドを起動すると、このダイアログが開きます。
検索する語句を指定します。正規表現も使えます。
検索するファイルに関する設定を行います。
ここにチェックを入れると、現在K2Editorで開いているファイルに対して、 GREPを行います。
検索するファイルを、ワイルドカードを含めて指定できます。 カレントフォルダは、ダイアログのタイトルバーに表示されます。 単独のファイルでもよいです。複数のファイルや拡張子などを指定したい場合は、 セミコロンで区切って指定します。(例:*.c;*.h) また、フォルダのフルパスを指定することもできます。 参照ボタンでフォルダを選択してください。ファイル指定がなければ、 「*.*」が指定されているものと認識します。
指定したフォルダにフォルダがあれば、そのフォルダの中も再帰的に検索します。
ファイルの中にヌル文字が出てくれば、その時点で、 そのファイルをバイナリファイルとして認識します。 ここにチェックが入っていないと、その時点で、 そのファイルに対する検索を中止します。よって、 厳密には、チェックを入れていなくても、 バイナリファイルにマッチしてしまう可能性もあります。
これに関しては、検索ダイアログと同じです。
検索結果を表示する方法を設定するオプションです。
ファイル名や行数の情報を抽出しません。 結果を編集するのが目的の場合などに便利です。
ファイル名は通常フルパスで表示するので、非常に長くなります。 そうなると、検索情報が長くなりすぎて、見にくくなる場合があります。 このオプションを使うと、相対パスでファイル名を表示するので、 比較的短くなります。ただし、結果をセーブして後日使う場合など、 相対パスだとうまくタグジャンプできない場合がありますので、 気をつけてください。