自動整形

K2Editorには、句読点などの文字を入力すると、自動的にその行と、 その下の段落だとみなした行に対して整形を行う、自動整形機能があります。 自動整形を行った後、カーソル位置は入力位置をキープするので、 そのまま入力を続けていくことができます。たとえば、 あらかじめ入力された文書の途中に追記するときなど、 句読点を入れると、自動的に整形され、そのまま次の追記を続けることができます。

自動整形を設定するには、ファイルタイプ別設定の、 「入力・移動のページ」で、 句読点によって整形を行うにチェックを入れてください。 また、そのページの整形のトリガーに、 入力されたら自動整形を行う文字を入力します。

自動整形桁に縦線を入れるにチェックを入れて、 適当に色を設定すると、編集ウィンドウ内に、縦線が描かれます。 ただし、整形では、ぶらさげ処理などで、 必ずしもその線で改行が入るわけではありません。 あくまでも目安です。

さて、設定を行ったら、文書を入力してみましょう。整形桁を越えて入力し、 句読点を入力すると、自動的に改行が入れられます。 どこまでを整形段落とみなすかは、通常の整形と同じルールが適用されます。 ルールについては、整形と段落を参照してください。