Windows Media Player を使うと、再生リストから自分だけの CD を作成できます。CD には、ラジオ局などのライブ形式のストリームを除く任意のトラックをコピーできます。コンテンツの所有者によって、ユーザーのコンピュータ以外の CD またはデバイスにトラックをコピーしてもよいかどうかが指定されています。
自分用の CD を作成するには、次のものが必要です。
注意 CD-R へのコピーは 1 回しかできないので、CD の領域を有効に利用するために、コピーするトラックとその長さを十分確認してください。
再生リストの再生時間が、CD-R に録音可能な 74 分 (650 MB) を超えないように注意してください。
次のファイル形式を CD にコピーできます : MP3 (.mp3)、オーディオ (.wav)、Windows Media (.asf、.wma、.wmv)
アルバム名、アーティスト、ジャンル、個々のトラック情報など、トラックに関する情報は、作成する CD にはコピーされません。作成した CD を CD-ROM ドライブに挿入すると、"トラック 1" のように、トラック番号が表示されます。Windows Media Player を使って、作成する CD にトラックの情報を追加できます。
CD トラックをコンピュータにコピーするときの圧縮の品質は、トラックの音質に影響しますが、コンピュータから CD にコピーするときのトラックの長さには影響しません。トラックをコンピュータにコピーするときの音質が良いと、そのトラックをコンピュータから CD にコピーするときの音質も良くなります。トラックを最高音質でコンピュータにコピーすると、そのトラックに必要なコンピュータ上のディスク領域がより多くなります。詳細については、「関連項目」を参照してください。
CD-R の場合でも、CD へのトラックのコピーを途中で中断し、後で CD の作成を再開することができます。
CD レコーダ ドライブが複数ある場合は、Windows Media Player では 1 つ目のドライブにのみコピーが行われます。