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Text File  |  2001-02-09  |  4KB  |  65 lines

  1.                                                        1999/9/20
  2.                                                        Version 2.00
  3. MVR-D2000 動作環境チェックソフト
  4.                                                         カノープス株式会社
  5.  
  6.    Windowsに付属の『メモ帳』でこのドキュメントをご覧になっている方は、
  7.    次の設定を行うことで読みやすくなります。
  8.    Windows 98 / 98 Second Edition / Millennium Edition / NT 4.0でお使いの場合
  9.        「編集(E)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。
  10.    Windows 2000でお使いの場合
  11.        「書式(O)」メニューの「右端で折り返す(W)」オプションをONにする。
  12.  
  13. 1.概要
  14.   (1) 本プログラムは、お使いの環境でMVR-D2000を使用するにあたり、オーバーレイ表示の可否、およびキャプチャ時に設定可能なビット・レート等を判断する目安を提示するソフトウェアです。
  15.   (2) このソフトウェアを実行するには、下記のモジュールが必要です。
  16.       ・MvrAvc.dll mpelib.dll(当社製 Win32 DLL)
  17.       ・DDRAW.dll
  18.       ・MFC42.dll MFC42LOC.dll
  19.   (3) このプログラムの実行結果はあくまで目安であり、MVR-D2000の動作を保証するものではありません。また、実行結果については一切の責任を負いかねます。
  20.   (4) このプログラムは Windows NT 4.0、Windows 2000またはWindows 98 / 98 Second Editionで動作します。
  21.   (5) このプログラムは転載禁止です。
  22.   (6) このプログラムの著作権はカノープス株式会社に帰属します。
  23.  
  24. 2.使用方法
  25. <オーバーレイ表示の可否>
  26.  オーバーレイボタンをクリックすると、Direct Drawを利用したオーバーレイ表示の可否を判断します。
  27.   オーバーレイが表示可能であれば、カラー・バー(白、黄、シアン、緑、マゼンタ、赤、青、黒)を表示し、
  28.   正常に表示されているか否かの確認が行われます。正常に表示されている場合は、「はい」をクリックしてください。
  29.  
  30.   ※MVR-D2000は、UYVYまたは16ビット(5:6:5)のピクセル・フォーマットをサポートするオーバーレイ・サーフェスを作成可能なビデオ・カードのみに対応しています。
  31.  
  32. <エンコード時のCPU使用率の計測>
  33. a. オーディオ・エンコード処理のCPU使用率の計測
  34.   オーディオ エンコードボタンをクリックすると、指定された条件(44.1 kHz 192 kbpsまたは48 kHz 384 kbps)でのCPU使用率(負荷)を計測し、結果を%単位で表示します。
  35. b. ビデオ・エンコード処理時のCPU使用率の計測
  36.   ビデオ エンコードボタンをクリックすると、指定されたビット・レート(1 Mbps~15 Mbps)でのCPU使用率(負荷)を計測し、結果を%単位で表示します。
  37. c. ディスク書き込み速度の計測
  38.   ディスク書込みボタンをクリックすると、指定されたドライブへの書込み速度を計測し、結果をbps単位で表示します。
  39.  ※ドライブの種類によっては、書込み速度の計測値が一定していない場合がありますので、何度が実行してみてください。
  40. d. プログラム・ストリーム作成時のCPU使用率の計算
  41.   プログラム ストリームボタンをクリックすると、上記 a.~c. の結果から、MPEG2プログラム・ストリーム作成時のCPU使用率(負荷)を計算します。
  42.     上記 a.~c. が未計測の場合、または計測条件が変更された後に実行した場合は、プログラム ストリームボタンのクリック時、まとめて計測・計算します。
  43.     結果が、
  44.         ・90%以下ならば、概ね使用可能とみられます。
  45.         ・90%~100%の場合は、プログラム・ストリームの作成が失敗する可能性があります。
  46.         ・100%以上の場合は、ビデオ・ビット・レートを小さくして再度計測し直してください。
  47.  
  48. 3.変更履歴
  49.  
  50. -------------------------------
  51. ● 1.00     Release: 1999/02/26
  52. -------------------------------
  53. 最初のリリース
  54.  
  55. -------------------------------
  56. ● 1.10     Release: 1999/04/23
  57. -------------------------------
  58.    ●オーバーレイ表示可否の判断時、実際にカラー・バーを表示し、表示確認を実行する様にしました。
  59.  
  60. -------------------------------
  61. ● 2.00     Release: 1999/09/20
  62. -------------------------------
  63.    ●オーバーレイの表示確認メッセージの表示中に、オーバーレイ・ウィンドウの移動、サイズ変更等が実行できる様にしました。
  64.  
  65.