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バイヤーズガイド:プリンター
iMacユーザーは対応機種を見極めて

[Monday, November 23, 1998 佐藤 千秋=日経MAC]

96年モデル以降なら買い替えは待ち
iMacユーザーは対応機種を見極めて
本命はきれいなエプソン,高速キヤノンが巻き返せるか
ランニング・コストが高いと印刷貧乏に

カラー・プリンター分野での今年の話題の中心は,USBインタフェースの有無だろう。アップルコンピュータが鳴り物入りで投入したiMacと,Windows 98の登場で本格的ニーズが生まれた。iMacはパラレル・インタフェースは言うに及ばず,シリアル・インタフェースすら持っていないので,USBインタフェースに対応したプリンターでなければつながらない(Ethernetのポートにプリンターをつなぐことも考えられるが,ネットワーク対応カラー・プリンターはiMac本体より高額になってしまう)。

ところで,USB対応,iMac可とうたうプリンターのすべてがUSBインタフェースを持っているとは限らない。シリアルやパラレル・インタフェースしか持っていないプリンターでも,ドライバー・ソフト付きUSB/シリアル変換ケーブルを使うなどの対策をとれば,iMacで使えるようになるからだ。

逆にUSBインタフェースを持っているプリンターでも,iMacに対応していない機種がある。ドライバー・ソフトが用意されていない場合だ。USBインタフェース搭載モデルということだけで選ぶことは危険,必ず店頭のスタッフにiMacで使用できるかどうかを,確認すべきだ。特殊な例に含まれるが,キヤノン製プリンターのいくつかは,同社製のドライバーはないが,ピクセラ製の「USB/パラレル変換ケーブルキット」を購入するとiMac用のドライバー・ソフトが付いてくるので使用可能だ。iMacを販売しているショップなら,きちんと説明してくれるはずだ。

今回のリストには,iMac対応印を入れたので,iMacユーザーは機種選択の参考にしてほしい。


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この記事は、日経MAC98年12月号(98年11月18日発行)掲載記事の抄録です。

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This page was last updated on Mon, Nov 23, 1998 at 15:25:01.
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