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バイヤーズガイド:プリンター ランニング・コストが高いと印刷貧乏に [Monday, November 23, 1998 佐藤 千秋=日経MAC]
会社の経費で24時間マックを起動させ続けているような脳天気なビジネス・ユーザーは,このご時世では少数派となっているだろう。なにせ,会社は売り上げが伸びない分,経費を減らせとうるさいのだから。プリンターの消耗品代も例外ではないはずだ。ホーム・ユースなどプライベートな目的でプリンターを使う場合も,ランニング・コストは気になるところだ。 キヤノンは,これまで各色一体型のインク・ボトルを使っていたが,「BJ F600」「BJ F800」などは分離型を採用。なくなった色のインク・ボトルだけ交換できるようにして,ユーザーがむだな出費をしないで済むようにしている。 キヤノンの「BJ F600」は,日本規格協会のカラー画像サンプルの1つをA4判で出力した場合の1枚当たりのコストを8.2円にした。セイコーエプソンの「PM-770C」は同画像出力で14.0円。ランニング・コスト競争も激化している。 記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC98年12月号(98年11月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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