Step3
(顔の肌色~)
私の塗りの基本はとりあえずベタ塗りです。
背景を入れたときに透明な部分が残っていると透けてしまうからですね。
別の方法でも回避できますが、それはまた別の機会に。
- ベタ塗りをしよう。方法は「ブラシツール(
)で塗る」か
「マスクを利用する」というのがあります。せっかくマスク機能が充実している
写真屋を使っているので、後者で行きます。まず新規レイヤーで名前を「顔」にします。
→![顔のベタ塗り完了](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p9.gif)
下書きに沿って、投げ縄ツール
(
)
で選択範囲を作っていきます。選択範囲が出来たら、そのままベタ塗りします。
ベタ塗りのショートカットはAlt+Delです。![ベタ塗り後、主線なし](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p8.gif)
選択範囲を解除します。 それから、最終的に主線のない絵にするので、下書きのレイヤーを見えない状態にします。
不自然な場合はブラシツールと消しゴムツールで修正しましょう。慣れれば、
投げ縄ツールだけでも修正できます。最後に、透明部分の保護にチェックを入れて、ベタ塗り終了です。
- 影をつけていこう肌の影付けです。とりあえず下の絵で光の方向を確認します。普通はもちろん頭の中でやります。
この絵では室外からの光は逆光で顔にはかからないので、この影響は、全体の調整の時に
反映させることにします。
さて、いよいよ塗り込んで行くわけですが、写真屋のエアブラシは調節が難しいので、
調節をしない方法を紹介します。それは手間をかけることです。(身も蓋もないですね)
不透明度を30%程度にして、6~10段階で色を濃くしながら、少しずつ影を描いていきます。
色の選び方はWoody-RINNさんのお絵かき講座で勉強するのがおすすめです。(うちのリンクページから飛べます。)
というか私はほぼこの講座のやり方で色を選んでます(^^;だからここには書けません。
影塗りの過程を見る。
![顔の肌完成](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p12b.jpg)
この状態は不気味ですねー。というわけでさっさと次にいきたいものです。
次回予告。(ここまで進みます)
人物を塗ろう!瞳
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