Step4
(瞳と眼鏡~)
瞳の部分は簡単に流していきます。画像メインのほうがわかりやすそうですし。
瞳
- レイヤーの枚数と手順レイヤーの名前=手順になってしまいますが、レイヤは3枚使います。名前は下の図を見て下さい
ね。
![瞳で使ったのレイヤー](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/layer6.gif)
当然下のレイヤから作っていきます。瞳の塗りの基本は、
- 下絵に沿って選択範囲を作り「塗りつぶす」。(その後選択範囲は解放してもいい)
- 「透明部分の保護」にチェックを入れてから、影や濃い部分をエアブラシで塗る
です。これを各レイヤーで行うと次のようになります。
→![黒目](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p1402.jpg)
瞳らしくなりましたね?でも表情がありません。そこで最後のレイヤーの登場です。
写真屋では「照
り」、というか「ハイライト」は基本的にスクリーンにします。
今回の瞳のハイライトの場合後で位置を調整することを考えて、レイヤーを分けるので方法としては
2つ考えられます。
レイヤ自体の属性を「スクリーン」にする
- エアブラシの属性を「スクリーン」にする。
前者はレイヤー全体が「スクリーン」の影響を受けてしまうので、
そのレイヤ上にはほかの属性では塗れなくなってしまいます。でも、面積が広い場合には有効です。
今回は面積も小さいので後者でいきましょう。![ハイライト](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p1403.jpg)
瞳の下側のエアブラシが「スクリーン」になっています。上の丸は「ブラシ(通常)」です。
表情がつきましたね?そして眉毛睫毛をつけて一応完成です。
口下絵に沿って適当に描き入れます。特に変なこともしてないので、省略!眼鏡「眼鏡は顔の一部です~」(というCMが昔あった。古いなぁ)というように、
眼鏡なしだと印象が変わるので、とりあえず描いてみましょう。
レンズの部分に先に説明した「レイヤー属性=スクリーン」を利用しました。
今回も使用した面積はそう大きくなかったのですが、属性をいろいろ変えて一番合うものを選ぶときには
aの方法が有効です。
フレームは好みでちょっと「金属風に仕上げ」てみました。なかなか感じ出てますよね?
![レンズ](/file/18418/OTACD26.ISO/cg/kouza/azusa/CGkoza/p1501.jpg)
「金属風に仕上げ」を見る。
次回予告。(12/6深夜更新予定)
人物を塗ろう!髪
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