取り込んだ線画の補修を行います。
この過程は全然やらない人もいれば、延々補修続ける人もいたりします。要は自分の気の済むまでやればいいんですが…。
取り込んだ直後の画像です↓
画像に紙のシワが出たり、ゴミがあったり、線が切れてたりします。これをきれいにしていきます。
『イメージ』-『色調補正』-『明るさ・コンストラスト』で明るさを均等にして細かいゴミを消去します。
明るさが10~20、コントラストがその倍くらい、がだいたいの数値の目安でしょうか。
プレビュー画面を見て、グレーがかった画像がはっきりとモノクロになる程度の具合です。
あと、それでも残ったゴミなどはぼかしのないエアブラシツールで白く塗ったり、なげなわツールで囲って消去したりします。
また、この時点で気づいたデッサン狂いなども直します。
線そのものをキレイに描き直したい時にはペン(パス)ツールが有効です。
線画を補修し、真っ黒になるべき部分は塗り潰しました。
微妙に腕の太さも違います(笑)
次は、これを透明化して線画のみでレイヤーを作ります。