- Windows Media アドミニストレータのメニュー フレームで、[ユニキャスト公開ポイント] をクリックします。
[サーバーの設定 - ユニキャスト公開ポイント] ページが表示されます。
- [新しいブロードキャスト公開ポイントを作成するウィザードを使う] チェック ボックスがオンになっていることを確認し、[ブロードキャスト] をクリックし、[新規作成] をクリックします。
[クイックスタート ウィザード - ユニキャスト ブロードキャスト ストリームの設定と公開] が表示されます。[次へ] をクリックします。
- [公開ポイントの選択] ダイアログ ボックスで、[ブロードキャストの公開ポイントを作成する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
- [ソースの指定] ダイアログ ボックスで、ブロードキャスト コンテンツのデータ元 (ソース) を選択し、[次へ] をクリックします。
- [<選択したブロードキャスト コンテンツのソース> への新しいブロードキャスト公開ポイント] ダイアログ ボックスで、[エイリアス] ボックスに新しいブロードキャストのユニキャスト公開ポイントのエイリアス (別名) を入力します。次に、[パス] ボックスにパスを入力します。Windows Media エンコーダがブロードキャストのソースである場合、[ポート] ボックスの値が正しいことを確認します。
既定では、ブロードキャストのユニキャスト公開ポイントから Windows Media エンコーダまたはリモートの Windows Media ステーションのソースを参照するパスには、MSBD プロトコルが使われます。また、ブロードキャストのユニキャスト公開ポイントからリモートのユニキャスト公開ポイントのソースを参照するパスには、MMS プロトコルが使われます。これらのパスの使い方の例については、「ブロードキャストのユニキャスト公開ポイントを使う」を参照してください。
また、HTTP を使って、ブロードキャストのユニキャスト公開ポイントを、これらのブロードキャスト コンテンツのソースのいずれかに接続することができます。HTTP プロトコルの使い方の詳細については、「HTTP ストリーム配信と配布を設定および管理する」を参照してください。
[次へ] をクリックします。
- [公開方法の選択] ダイアログ ボックスで、使用する公開プロトコルを選択します。次に、ブロードキャストのユニキャスト公開ポイントからのライブ コンテンツにアクセスするために Windows Media Player が使用する公開オプションを選択します。
公開プロトコルの詳細については、「Windows Media サービスのプロトコルについて理解する」を参照してください。
既定では、Windows Media サーバー コンポーネントはアナウンスメントを作成します。アナウンスメントの詳細については、「.asx ファイルを使ってユニキャストを知らせる」を参照してください。
その他の公開オプションの詳細については、「ユニキャスト ストリームを公開する」を参照してください。
[次へ] をクリックします。
- [公開の準備完了] ダイアログ ボックスで、選択したオプションの一覧を確認します。これらのオプションのいずれかを編集するには、[戻る] を 1 回以上クリックして、目的のオンデマンドのユニキャスト公開ポイント情報に戻ります。[完了] をクリックします。
- .asx ファイルをユーザーに電子メールで送信しない場合は、アクセス可能なディレクトリに保存します。選択した公開方法で作成された .htm ファイルを、ユーザーが直接または Web サーバー経由でアクセスできるディレクトリに保存します。