K2Editorには、簡単なマクロが登載されています。
ユーザーが行う操作を記憶し、それを再生することで、 繰り返し操作を簡単にすることのが基本的な使い方です。 たとえば、ある範囲の行頭に">"を追加する場合、普通の操作なら、
という動作を繰り返す必要があります。この動作を記録し、再生をすれば、 3つの手順を一度に行うことができます。 これがキーマクロとしての使い方です。
K2Editorのマクロ機能では、記憶したマクロをファイルに保存することができます。 このファイルを読み込めば、いつでも作成したマクロを使うことができます。
また、割り当てマクロとしてファイルに落としたマクロを登録すれば、 読み込みの動作を必要とせず、ワンタッチでマクロを再生できます。
カーソル直前のマクロを実行コマンドを使用すると、 K2Editorに入力した文字列から外部マクロをサーチし、実行します。
マクロは、直接ファイルに記述することもできます。