■ 辞書について

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Dr.SURFで翻訳に使用する辞書には大きく分けて以下の3種類があります。

● 基本辞書:
最もベーシックな辞書で7万語が収録されています。

● ユーザ辞書:
ユーザがカスタマイズ可能な辞書で、Ver.2.0では3万語まで登録可能なユーザ辞書を同時に3つまで使用することができます。さらにユーザ辞書のデータ(CSV形式)の読み込み/書き出し、2つの辞書のマージ、辞書のコピーなどメンテナンス機能も搭載されています。

※本Dr.SURF 2.0-体験版では、ユーザ辞書関係のコマンドは使用できないよう機能制限されています。

● 専門用語辞書:
専門分野に特化した辞書で、約8,500語を収録した標準添付の「インターネット専門用語辞書」の他に18種類の専門用語辞書をオプションで購入することができ、専門用語辞書も同時に3つまで使用可能です。

※本Dr.SURF 2.0-体験版では、専門用語辞書は設定できないよう機能制限されています。

Dr.SURFでは、これらの辞書を使用して翻訳を行います。辞書は最大7つ(基本辞書+ユーザ辞書×3+専門用語辞書×3)まで使用することができます。

※本Dr.SURF 2.0-体験版ではユーザ辞書が使用できないなど、一部機能が制限されています。

さらにDr.SURFでは訳語の自動学習機能を搭載しており、翻訳を行えば行うほど、目的の翻訳結果が得られます。訳語の学習を行うと、次回の翻訳時からその訳語を優先的に使用します。以下の操作で訳語の学習が行われます。

● ブラウザ翻訳モードやスプール翻訳モードで表示される対訳翻訳パッド、またはテキスト翻訳モードの対訳エディタウインドウ上で一文翻訳を行い、別訳語を選択した時点でその訳語が学習されます。

● 辞書参照機能で目的の訳語を選択し、[学習]ボタンをクリックすると学習されます。


その他、Dr.SURF 2.0製品版にはどの翻訳モードでも簡単に設定している辞書から訳語を参照できる「辞書参照機能」もあります。辞書参照機能では、訳語の参照の以外にも、訳語の学習や訳語をクリップボードにコピーすることも可能です。[辞書参照]ダイアログボックスは以下の通りです。

 

※本Dr.SURF 2.0-体験版では辞書参照機能は使用できないよう機能制限されています。


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