iMac販売店リストが明らかに
アップルコンピュータは24日,「iMac」の販売に関して新たに提携した18社を発表した。この発表によりiMacを取り扱うのは,すでに発表されている3社と今回の18社で計21社,85店舗となった。(98.8.25)
iMac販売店リスト公開へ
アップルコンピュータは来週早々に,iMacを取り扱う販売店リストを公表する模様だ。東京・秋葉原の大手マック販売店のほとんどはこのリストに含まれる見込み。(98.8.21)
iMac販売,混迷の真相
出荷が目前に迫った,「iMac」の新しい販売方法がユーザーのみならず販売店,流通関係者の間に様々な混乱を起こしている。「iMacを契機にビジネス・モデルを改めて構築したい」とするアップルの新販売戦略の本質に迫る。(98.8.21)
ヤノのFDDはスケルトン
ヤノ電器は20日,展示会「MacDay in Summer1998」において,iMac用のUSB対応フロッピー・ディスク・ドライブ「UFD-01」の試作機を展示した。1万4800円で9月中旬に出荷する予定。iMacに合わせて透明なボディーを持つ。(98.8.21)
iMacをベンチマーク
日本でも8月29日に発売されるiMac。一足先に英語版の製品を使って,その性能をテストした。仕様には同一水準のPower Mac DT 233と比べてみたところ,内蔵ビデオ性能でiMacがDT 233を33%しのぐ結果となった。(98.8.20)
iMac発売記念イベント開催
アップルコンピュータは,8月29日の午後2時から「iMac」の発売開始に合わせた記念イベントを開催する。3会場にユーザーを集めて「iMac」販売開始を盛り上げる。(98.8.19)
iMacは17万8000円
アップルコンピュータは19日,コンシューマー向け新型パソコン「iMac」を,価格17万8000円で8月29日午後3時から販売開始すると発表した。(98.8.19)
株価好調,40ドル突破
米Apple社の株が好調だ。98年8月中旬に40ドル台を回復,14日以降連続で終値40ドルを突破,18日も42ドル56セントで引けた。これはほぼ95年の水準。97年末に12ドル台を低迷していたとは思えない伸びを示している。(98.8.19)
iMacをスクールで販売
アップルコンピュータ18日,「iMac」を,パソコン・トレーニング・センターの「マルチメディアスクールFUSE」の受講生や卒業生を対象に販売することを発表した。FUSEは,全国に58校ある「アップル認定トレーニングセンター」の1つ。(98.8.18)
日本でのiMac戦略を聞く
日増しに注目が高まる「iMac」。しかし,いまだに日本国内での発売日や価格は未定だ。iMacの日本国内での販売に関する戦略を,アップルコンピュータ事業推進本部長である福田尚久氏に聞いた。(初出:98.8.14,詳細版掲載:98.8.18 )
G3/333マック日本発表
アップルコンピュータは17日,現在最速の動作周波数333MHz版「PowerPC 750」を搭載したハイエンド・モデル「Power Macintosh G3 MT 333」とサーバー機「Macintosh Server G3 333」を発表,それ以外のラインナップも一新した。(98.8.17)
iMac大型店でも好調
米California州シリコンバレーの大手ショップ御三家を取材した。大型店を訪れるのはAppleの本命,コンシューマーだ。Appleは社員だけでなく,地元ユーザー・グループなどからボランティアを数多く動員した。(98.8.16)
New YorkでもiMac出荷
マンハッタンの大手家庭電器製品販売店「J & R」でもiMacの販売が始まった。午前0時を期して販売といった盛り上がりはなかったものの,開店時間の9時過ぎには用意したiMacの大半が売り切れる好調なスタート。(98.8.16)
iMac出荷!
98年8月15日午前零時(日本時間午後4時),米国でiMacが出荷された。Apple本社近くのショップでは深夜にも関わらず販売が開始され,多くのユーザーでにぎわった。現地の様子を写真を交えてホットにお届けする。(98.8.15)
iMac出荷目前
98年8月15日(米国時間)のiMac発売を控えたシリコンバレー。ショップの中には,その日の営業もそこそこに,早くもiMac発売準備に余念のないところも。(98.8.15)
iMacでMIDI
米Opcode Systems社はMIDI機器用ドライバーの標準となっている同社の「Open Music System(OMS)」を,USBに対応させることを発表した。「iMac」でも従来のMIDI機器が使用できるようになる。(98.8.15)
333MHzのG3機を発表
米Apple Computer社は98年8月12日,主力のPower Mac G3シリーズをマイナーチェンジ,最高333MHz動作のPowerPC 750(G3)搭載機をデビューさせた。全体的に価格性能比は向上した。(98.8.13)
新メーラー「ARENA」登場
アリーナプロジェクトはインターネット・メール・ソフト「ARENA Internet Mailer」を開発中だ。98年9月末に3800円でキーウエアとして製品化される予定。使い勝手に配慮し,インタフェースの自由度を高く設計した。(98.8.12)
気軽にファイアウオール
米Open Door Networks社はマックで動作するファイアウオール・ソフト「DoorStop」のβ版配布を開始した。TCP/IPソケット・レベルでの制御を行うファイアウオールに特化したソフトである。(98.8.12)
フォーチュンヒル社長に直撃
大阪・高麗橋のソフト販売代理店フォーチュンヒルの吉田勇社長は,一部業界関係者の間に流れていた,同社に対する噂(うわさ)を否定。会社再建に意気込む姿勢を語った。同社の取り引き銀行も支援に動いている。(98.8.11)
iMacの先行予約は15万台
AppleはiMacの先行予約が15万台を突破したと発表した。これは北米の販売店で8月3日に開始したもの。受け付け1週間としては好調だ。またiMac購入者に800ドル相当のクーポンを進呈するというCompUSAは,その内容を店頭で公開し始めた。(98.8.11)
Performa用G3カード登場
インタウエアはPerforma 54xx/64xxシリーズ用G3アップグレード・カード「BOOSTER 64・54 G3 240」を9月に出荷する。試作品をテストしたところ,CPU,FPU,ビデオの性能は「Power Mac G3 DT233」とほぼ同等の性能になった。(98.8.10)
Meta社製品,ウイニングランへ
3Dソフトなどを手掛ける米MetaCreations社製のソフトウエアの独占販売権をウイニングラン・ソフトウェアが獲得した。8月10日よりサポート業務も含めて,キヤノン販売,フォーチュンヒルなどの旧取り扱い会社から移管される。(98.8.10)
販売店のBTOを認可へ
米Apple Computer社は米国の認定販売代理店にBTO(Build to Order)を拡大すると発表した。これは「Reseller BTO Apple Store」プログラムと呼ばれ,米国内の認定代理店,販売店から個別に希望を募って,実施する。(98.8.7)
Now Utilitiesを買収
米Power On Software社は,システム機能拡張ユーティリティーとして人気だった「Now Utilities」を米Qualcomm社から買収する。今後は「Active Utlities」の名前で,Now Utilitiesの主要モジュールを最新のMac OSに対応させる。(98.8.7)
iMacでT-ZONEと提携
アップルコンピュータは「iMac」の販売に関して,パソコン販売大手の亜土電子工業と提携すると発表した。アップルがiMacの販売に関して提携を発表したのは,島村楽器に続いて2件目で,パソコン販売流通業者との提携は初めて。(98.8.7)
Liquid Audio,日本法人設立へ
米Liquid Audio社は,98年10〜11月を目標に日本法人を設立する計画だ。米国で開始したインターネットを使う音楽販売代行システムを日本でも事業化する。CDに近い音質で,1曲単位での販売を安全に行う。(98.8.6)
iMacの販売店を絞り込み
「iMac」の販売で島村楽器と提携すると発表したアップルだが,これはあくまでもiMacの販売に関する提携の第1弾に過ぎず,今後もアップルの戦略,理念を十分に理解してもらえるパートナーとは積極的に提携するという。(98.8.4)
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