ViXは何をおいてもまず画像ビュアーですので、さまざまな画像の閲覧方法を提供しています。
リスト表示ではファイル名、カタログ表示では縮小画像をダブルクリックします。画像ウィンドウが別に開いて、原寸大で表示されます。
「イメージビュー」がオンのときは、画像はメインウィンドウにはめ込まれて表示されます。
画像が大きくてウィンドウの中に入りきらないときは、画像の上で左ボタンを押しながらマウスを動かすと、その方向に画像がスクロールします。もちろん、ふつうにスクロールバーによるスクロールもできます。
「表示」メニュー内の「詳細」「カタログ」等を選択するか、ツールバー上の同じ名前のボタンをクリックします。縮小画像一覧とファイルリストでの表示が切り替わります。
メインウィンドウの「画像」メニュー内の「スライドショウ」で、現在のフォルダ内の画像を先頭から順番に表示しだします。「スライドショウ セレクト」では、選択した画像ファイルのみ順番に表示します。
画像を開いたあとなら、ツールバー上のCDプレイヤー風のボタンで、スライドショウ開始・停止・逆進・コマ送りなどの操作ができます。
画像ウィンドウで、ツールバー上の虫眼鏡のボタンを押すか、「表示」メニュー内の「拡大」「縮小」「倍率変更」などを実行します。2分の1~10倍まで、画像が拡大縮小されます。
画像ウィンドウで、ツールバー上のディスプレイの絵のボタンを押すか、「表示」メニュー内の「全画面表示」を実行します。画像ウィンドウが全画面を覆います。
「設定」内の「カタログ」で、「フォルダの表紙」をオンにしたのち、「フォルダ表紙の作成」コマンドなどで表紙画像を作成してください。フォルダにも、アイコンと共に縮小画像が表示されるようになります。
クリップボードの画像を呼出して表示するには、メインウィンドウの「画像」メニュー内の「画像の取り込み」→「クリップボード」を実行します。画像をクリップボードに入れるには、画像ウィンドウの「編集」→「クリップボードへコピー」を実行します。