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iMac発表直後に，容量120MBのフロッピー・ディスク装置「SuperDisk USB」をアナウンスしていた米Imation社（http://www.imation.com/）は会場にほぼ製品版といえるドライブを持ち込み，来場者が操作できるデモを行った（写真7）。

既存の720KBや1.44MBのフロッピー・ディスクも読み書きできるのが特徴だ。iMacが店頭に並ぶ98年8月16日の週に（本体）189ドルで出荷する。同時にマック用にフォーマットされたSuperDisk4枚セットも64.99ドルで発売する。

本体はiMacのデザインに合わせたきょう体を持つが，ドライブ本体はATAPI仕様のまま。これに半透明のカバーを備えた専用のアダプター・ケーブルを接続してUSB対応にしている（写真8）。ブース担当者によると「このままの形で出荷する。期限は決めていないが，ゆくゆくは本体にUSBポートを持つタイプにモデルチェンジする」という。

●写真7 来場者が操作できる容量120MBのフロッピー・ディスク装置「SuperDisk USB」

●写真8 本体コネクターはATAPI。これに専用のアダプターを付けてUSB対応にする

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