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バイヤーズガイド:マック本体 iMacと20万円未満の旧G3が狙い目 [Wednesday, September 9, 1998 松野 浩之=日経MAC]
iMacは周辺機器にさえ気をつければ,買って損のないマシン。コスト・パフォーマンスは群を抜く。 待望の新しいコンシューマー向け一体型マック「iMac」が日本国内でも98年8月末に出荷された。初回入荷分はあっという間に売り切れたが,価格性能比をみると,それもうなずける。ざん新なのは,きょう体に半透明の素材を採用したスタイルだけでない。コスト・パフォーマンスも群を抜いて高いのだ。性能の絶対値もPower Mac G3 DT 233をわずかながら上回る。買って損のないマシンである。付属ソフトも「クラリスワークス」が入ったことで,多くのユーザーは納得できるはずだ。 ただiMacには,これまでのマックとは違う仕組みが多く含まれているので注意が必要だ。iMacは周辺機器接続のための規格として新しくUSBを採用,従来のSCSIやADB,シリアルのポートを搭載しない。またフロッピー・ディスク・ドライブを装備しない。ほかのマックと同様に考えていると痛い目に合うこともある。 重要なのは今はできなくても近く可能になるのか,それとも,未来永劫できないままなのか,別の代替手段で対応できるのかどうか,などをしっかり理解しておくことだ。
記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC98年10月号(98年9月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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