iMac/WWDC 98関連記事
Mac OS 8.5はこうなる
WWDCで最大の話題を集めたのは「Mac OS X」だが,私たちエンド・ユーザーには,2000年のことよりも,今のマックがどう使いやすくなるのかのほうが大切だ。9月にも姿を表わすという次のMac OS 8.5はどうなるのかを緊急レポートする。(98.5.19)
見えてきたハードの未来
マックは今後,業界標準の最新I/Oを採用する。USB,100BASE-Tなどの搭載の一方で,ADB,マック・シリアル,SCSIなどは段階的に廃止される。また製品分野を4つに絞り込むことで競争力を維持していく戦略が改めて披露された。(98.5.18)
Mac OS Xは面白い!!
Mac OS Xは4つものアプリケーション実行環境を持ち,それぞれの環境ごとに異なる画面描画機構を備える。まさに複雑きわまりないOSになるのではないかと誰もが心配した。しかし,そんな心配は全く杞憂だと思わせるセッションがあった。(98.5.15)
WWDCフォトレポート(3)・(4)
フォトレポート第3弾ではiMac関連の補足を。第4弾はその他の話題を取り上げてみた。(98.5.15)
WWDCフォトレポート(2)
センセーショナルなMac OS X(テン)の発表で幕を開けた98年のWWDC。明らかになったのはOS戦略だけではない。今後マックが劇的な変化を遂げようとしていることが,さまざまなセッションの中でさりげなく明らかになった。(98.5.14)
Mac OS Xの正体
WWDCのセッションが進むにつれ,Mac OS X(テン)の詳細が明らかになってきた。簡単に言えば「Mac OS X」とは「Rhapsody」に「Carbon API」を追加したものである。事実上はRhapsodyの次期バージョンだ。(98.5.14)
iMacを解剖する
AppleはWWDCの報道陣向けセッションで新一体型マック「iMac」のロジック・ボードを公開した。非常にコンパクトにまとめられ,その構成は,Power Mac G3シリーズとは全く異なり,むしろ“2代目”PowerBook G3に近い。(98.5.14)
WWDCフォトレポート(1)
WWDCの初日,基調講演の席で,今後のAppleのOS戦略の核となる「Mac OS X」(マック・オーエス・テン)が発表された。そのプレゼンテーション風景をお届けする。(98.5.12)
「Mac OS X」を来年出荷
Appleは今後のOS戦略を発表した。Mac OSは99年以降,Mac OS 8.xの延長線上の「Sonata」と「Mac OS X 」の2系列に分かれる。Mac OS XはRhapsodyをベースに開発。モダンOSの要素をすべて提供する。現行ソフトの移植も非常に簡単という。(98.5.12)
日本でもiMacとPB G3発表
アップルコンピュータは5月6日,PowerPC 750を搭載した新型「PowerBook G3」とコンシューマー向け一体型機「iMac」,カラーTFT液晶ディプレイ「Apple Studio ディスプレイ」を発表した。同時に原田永幸社長自ら新戦略を語った。(98.5.8)
これがiMacだ
これが新一体型マック「iMac」だ。発表会場からiMacのすべてを緊急フォト・レポートする。(98.5.7)
iMac発表会リポート
新しいPowerBook G3発表会も半ばを過ぎ,製品説明があらかた終わっても,ステージ中央の置かれた製品はカバーをかぶったままだった。あれは一体なんだ? 記者も聴衆もみんなが疑問に感じ始めたとき,Jobs氏が告げた。(98.5.7)
新一体型マック「iMac」
Appleは5月6日(現地時間),新しい一体型マック「iMac」を発表した。同日行われた発表会では,Steve Jobs氏が自らベールをめくって満場の聴衆に紹介した。「Appleは帰ってきた。この製品でAppleはコンシュマー市場に改めて挑戦する」(98.5.7)
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