MACWORLD Expo/Tokyo '98 Live Report Home Page Wed, Feb 18〜Sat, Feb 21, 1998
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速報画像は,オリンパス光学工業の協力により,同社のディジタル・カメラ 「CAMEDIA C-820L」および「CAMEDIA C-1000L」で撮影しています。
MSのWaldman氏に聞く
基調講演でその特異なパーソナリティを発揮して一躍人気者になったMSのWaldman氏にインタビューした。Office 98の日本語版はことし夏頃に出荷の予定だが,いち早くスクリーンショットをゲットしてきたゾ。(98.2.21)
PCエミュレーター第2段階へ
米Insignia Solutions社と米Connectix社は,PCエミュレーター・ソフトの新版を相次いで日本市場に投入する。「SoftWindwos95 日本語版ver.5.0」は3月に,「Virtual PC 2.0日本語版」は4月に出荷の見込み。(98.2.21)
98年度の4D戦略
本格開発型データベース・ソフト「4th Dimension」の開発元であるフランスACI社のJean-Pierre Ribreau氏がMACWORLD Expo/Tokyoで来日し,現在進行中のプロジェクトについて明らかにした。(98.2.21)
4Dをスティッキーズ風に
4Dには難解なイメージがあるが,「G-Step」と「NetStickies 2.0」を使うと,ちょっとした住所録やカタログをスティッキーズに似たインタフェースで,マック/Windowsで手軽に共有できるシステムが作れる。(98.2.21)
Finderを活かしたメール環境
エーアンドエーは「NetMobile」を発表した。Mac OSのFinderのインタフェースをそのまま活かしたユニークな製品。送信用,受信用のフォルダを使って簡単にテキストやファイルを他者とやり取りできる。(98.2.21)
本格的ニュース・サーバー
アイ・エム・エム・イーはマック用NNTPサーバー「BBS for Intranet Newstand日本語版」を発表した。独自の分散型データベースによってメッセージを管理するため,1日200万件以上の記事を受け付け,合計20億件以上の記事の管理が可能だ。(98.2.21)
実践者が語るノウハウ
20日に行われたコンファレンス・プログラム「どこまで使えるMacのインターネット技術」では,実際にマックをインターネット・サーバーに活用しているユーザーが,日ごろ培った実践的なノウハウを紹介した。(98.2.21)
Interex社,300MHzのG3カード
米Interex社は300MHz動作のG3カードを出展した。同社の「XLR8 MACh Speed G3 300/200/1M」は,米Newer社の「MAXpowr G3 300」よりも高速に動くと述べた。(98.2.20)
世界初のDVD-RAMを出品
松下電器産業のブースでは,DVD-RAMドライブ「LF-D100」を参考出品している。マックで動くものを公開するのは,同社に限らず今回が初めて。(98.2.20)
Web対応したFreeHand 8
マクロメディアは,PostScript系グラフィック・ソフト「FreeHand」の最新版8Jを出展した。透過性を持ったドロー・オブジェクトを作成できる「レンズ」機能や,Webコンテンツ作成機能を装備した。(98.2.20)
LightWave 3D 5.5Jが登場
ディ・ストームは,3D CGソフト「LightWave 3D」のマック用最新版5.5Jを2月23日から出荷することを発表,ブースでデモを行った。人気ソフトながら,マック版はバージョン・アップが遅れていた。(98.2.20)
外字作成ソフトを参考出展
ダイナラブ・ジャパンは,簡単にアウトライン・フォントの外字を作成できるツール「DYNA外字エディタ」を参考出展した。点や線など文字を構成するパーツの組み合わせで文字を編集できるのが特徴だ。(98.2.20)
Expoの華はやっぱり
ブースも半減して多少寂しさの残る今回のExpoではあるが,華やかなモデルやコンパニオンがいるブースにはにぎわいがあった。ブースで撮影したスナップ・ショットを紹介しよう。(98.2.20)
Mandich副社長に聞く
Appleのワールドワイド・セールス担当上級副社長であるMitch Mandichに,Apple Storeの展開について話を聞いた。いわく「(日本でも)今年中にまとめたいと考えています」(98.2.19)
HFS+対応のHD管理ソフト
アクト・ツーはディスク・ユーティリティー「Disk Drive TuneUp v.2.0J」を発売する。特徴はドライブへのアクセス高速化で,最大で3.2倍もアクセスが高速化するという。(98.2.19)
Avieロングインタビュー
来日したAppleのソフトウェア・エンジニアリング・グループの統轄責任者,Avadis "Avie" Tevanian氏に,Mac OSの未来について話を聞いた。(98.2.19)
インタウェアがプロ向けDV
インタウェアは,FireWireインタフェースを使ったプロ向けDV編集システム「DV CinemaGear」を展示した。PCIバス用拡張ボードと,動画データ取り込み/書き出し用ソフトの組み合わせ。出荷は4月で,価格は29万8000円。(98.2.19)
画像周辺機器総チェック
画像入力機器を扱うメーカーの出展が少ないという印象が強い今回のExpo。「プロシューマー」に向けた周辺機器を出展するメーカーが減少しているのは,同社にとってゆゆしき事態と言えるだろう。(98.2.19)
統合ソフト「RagTime 4」
日本ポラロイドは,統合文書作成ソフト「RagTime 4」の日本語版を参考出展した。OpenDoc花盛りし頃,OpenDocのパーツを埋め込めるコンテナ・アプリケーションとして一躍注目を集めた製品。ようやく製品として出荷される。(98.2.19)
1400用G3カードが4月発売
インタウェアのブースでは,「PowerBook 1400」用のG3カード「BOOSTER PB1400 G3 233」展示を行っていた。発売は98年4月を予定。価格はオープン・プライスだが,14万円前後になるようだ。(98.2.18)
触れるG3カード搭載2400
アークポイントは米Newer Technology社が開発中のPowerBook 2400用PowerPC 750カードを参考出展した。米国から届いたばかりの試作版だが,ちゃんと動作する。ちょっと操作してみたが,さすがに速い。(98.2.18)
会場の激安ショップはここだ
ことしも,入り口には開場を待つ人の長い列ができた。人よりも早い入場を目指す人の多くは,ショップの安売りを期待している。Expo初日に見かけたお買い得情報をお届けする。(98.2.18)
MACWORLD基調講演
午前11時から約1時間半に渡ってMACWORLD Expo/Tokyoの基調講演が行われた。米Appleからやってきたスタッフの講演内容に特に新味はなく,会場を湧かせたのは米Microsoftによる「Microsoft Office 98日本語版」のデモだった。(98.2.18)
IE製品版を無償配付
マイクロソフトは「Internet Explorer 4.0 for Macintosh」の日本語版のCD-ROMを会場で無償配付している。正式な製品版だ。本日,2月18日より同社のWebサイトからダウンロードもできる。(98.2.18)
ナナオが18型液晶を出品
ナナオは,開発中の18.1インチTFT液晶ディスプレイ「E181L」を参考出展中だ。最大表示解像度は1280×1024ドット。SXGAをゆったりと表示できる36×28cmの大きな画面が注目を集めていた。(98.2.18)
価格破壊のDVシステム
ピクセラは,DV編集システム「PixeDV」を参考出展した。FireWireインタフェースを使ったDV編集システムで,4〜5万円台になるという。既存製品と比較して約半額と,まさに価格破壊の製品だ。(98.2.18)
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