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iMacは28日間で4万台
「iMacは販売後28日間で4万台」(98.10.15)
15日,アップルコンピュータは東京で米Apple Computer社の98会計年度の業績を発表した。その席上で,原田永幸アップルコンピュータ社長は,日本においてiMacを最初の28日間で4万台出荷したと公表した。
iMac用リムーバブルディスク
「iMac用1GBリムーバブル・ディスク。赤いきょう体で,SyQuestから登場」(98.10.8)
米SyQuest Technology社は,iMac用のUSBに対応した容量1GBのリムーバブル・ディスク・ドライブ「SparQ USB 1GB ドライブ」を98年11月上旬に日本国内で出荷する。本体の価格は3万9800円,メディア1枚の価格は6000円。
iMac用スーパー・ディスク
「iMac用スーパー・ディスク,既存のフロッピーが読み書きできるのが強み」(98.10.7)
iMac用の外付けドライブとしていち早く発表された「スーパーディスク」ドライブ。メディアは1枚120MBの容量を持ち,従来のフロッピーにも対応する。早速その実力を検証する。
iMac対応製品,幕張に集結
「iMac対応製品,幕張に集結。WPC EXPOでも人気のiMac」(98.9.30)
WORLD PC EXPOでもマック関連の主役はiMacだ。各社から続々と登場するiMac対応の周辺機器が展示されている。注目製品を拾っていこう。
変わりはじめたiMac販売
「アップル,iMacデモ展示販売店リストを拡充。即納をうたう店や通信販売も登場」(98.9.25)
iMacの販売をとりまく状況が徐々に変わり始めている。品不足は徐々に解消されつつある。店頭在庫を持ち,即納をうたう店が出てきている。対面販売の原則も崩れ始めた。
「1週間で入手できるはず」
「原田アップル社長,古川会長,西氏らとコンピュータの未来を語る」(98.9.14)
第10回日本コンピュータサイエンス学会学術集会がパシフィコ横浜で行われた。アップル原田氏,マイクロソフト古川氏,アスキー西氏が出席したセッションは人気を集めた。終了後,原田社長は日経MACのインタビューに応じてくれた。
品不足が続くiMac
「入荷後即売り切れの人気が続くiMac。今週末に予約しても最低1週間待ち」(98.9.12)
初期入荷分を売り切った販売店は,予約販売に切り替え,殺到するユーザーの注文を受け付けている。日経MACの独自調査によると,12日にはほぼすべての販売店で数10台から数100台のiMacが新たに入荷する模様。だがすべてが予約分に回される見込みだ。
iMacのOSはこう違う
「iMacファースト・インプレッション。OSはここが違う」(98.8.31)
iMacにインストールされるOSはiMac専用の「Mac OS 8 バージョン8.1」だ。iMacの機能に合わせて若干の改良が加えられている。主な改良点を紹介しよう。
出荷台数を全国緊急調査
iMac,好調な滑り出し。推定初回出荷台数は8000〜9000台(98.8.30)
29日に全国で一斉に販売開始されたiMacの推定初回出荷台数を独自に調査した。その結果は8000〜9000台程度。また,次回の入荷時期は1〜2週間後になりそうだ。
大阪iMac販売帳
「売り切れ店続出のiMac販売帳。大阪の5店舗は完売。iMac人気は本物」(98.8.30)
iMac販売初日,本誌が取材した大阪・日本橋の5店舗は,店頭在庫を売り切った。編集部推定では,29日だけで5店舗合わせて1200台ほど売れたようだ。
T-ZONEだけで初日500台
「Windowsユーザーにも魅力十分のiMac。T-ZONE,ラオックスでは即日完売」(98.8.29)
29日午後3時,iMacが各販売店で一斉に販売開始した。1日の売上総数はまだ分からないが,秋葉原のT-ZONEミナミと同Apple館だけで500台は売れたという。iMacはまさに飛ぶように売れ始めた。
iMacは売り切れ店続出
「各店で飛ぶような売れ行き。明日からは,在庫店は限られる」(98.8.29)
iMacの売れ行きは各店,かなり好調なようだ。島村楽器やT・ZONEなどの主要店舗ではまさに飛ぶような売れ行きとなった。秋葉原のT・ZONEとラオックスの各店舗は予約用のiMacを抜いた店頭販売用のものは売り切った。
島村楽器はどう販売したか?
「島村楽器はどう販売したか?」(98.8.29)
アップル公認のiMac販売店の中で異色の存在はやはり島村楽器だ。島村楽器にはアップルの思惑通り,これまでパソコン・ショップに寄り付かなかったようなユーザーが訪れたのだろうか?
日本橋でもブレイク!
「日本橋でも取扱店に長蛇の列。お目当てのiMacを手にご満悦」(98.8.29)
大阪・日本橋のニノミヤ PC X TOWN MAC館の店内では販売開始のカウントダウン開始とともに興奮は最高潮に。午後3時以降も購入希望者の行列は伸び,順調なiMac販売の滑り出しを見て,アップルの担当者も笑みをこぼしていた。
iMac販売開始!
「29日午後3時,日本全国でiMacが販売開始」(98.8.29)
29日午後3時,日本全国でiMacの販売が開始された。東京では発売開始に先立ち,午後2時から報道関係者,開発者,販売関係者,ユーザーズ・グループのメンバーなどを招待して発売開始イベントが開かれた。
iMac発売日フォトリポート
「iMac発売日フォトリポート」(98.8.29)
29日,いよいよ日本でもiMacが発売される。東京・秋葉原には前日の夜から熱心なファンが集まりはじめた。iMac発売当日の様子を写真を中心にお送りする。
iMac発売狂騒曲
「大阪・日本橋で深夜に発見。iMac購入整理券に並ぶ」(98.8.29)
8月28日午後11時30分。大阪・日本橋電気街。大阪市営地下鉄日本橋駅から堺筋通りに沿って,電気街を縦断。同恵美須町駅近くで,iMac購入のために販売店前に並ぶ2人を発見。さっそく,インタビューをお願いした。
iMac販売店,計98店舗に
「アップル,iMac販売店を追加。34社,98店舗に」(98.8.26)
アップルコンピュータは25日,iMacの販売に関する提携先として新たに8社を追加,デモ展示と販売を行う店舗を全国で13店舗,増やした。これによりiMac販売の提携先は全部で29社,販売店は98店舗となった。
iMac販売店リストが明らかに
「アップル,iMac販売店を新たに18社追加」(98.8.25)
アップルコンピュータは24日,「iMac」の販売に関して新たに提携した18社を発表した。この発表によりiMacを取り扱うのは,すでに発表されている3社と今回の18社で計21社,85店舗となった。
iMac販売店リスト公開へ
「アップル,来週頭にiMacの販売店リストを公開」(98.8.21)
アップルコンピュータは来週早々に,iMacを取り扱う販売店リストを公表する模様だ。東京・秋葉原の大手マック販売店のほとんどはこのリストに含まれる見込み。
iMac販売,混迷の真相
「解説:iMacの販売で何が起こっているのか?」(98.8.21)
出荷が目前に迫った,「iMac」の新しい販売方法がユーザーのみならず販売店,流通関係者の間に様々な混乱を起こしている。「iMacを契機にビジネス・モデルを改めて構築したい」とするアップルの新販売戦略の本質に迫る。
ヤノのFDDはスケルトン
「ヤノ電器のiMac対応フロッピー。iMacに合わせてスケルトン・ボディーを採用」(98.8.21)
ヤノ電器は20日,展示会「MacDay in Summer1998」において,iMac用のUSB対応フロッピー・ディスク・ドライブ「UFD-01」の試作機を展示した。1万4800円で9月中旬に出荷する予定。iMacに合わせて透明なボディーを持つ。
iMacをベンチマーク
「iMacをベンチマーク。ビデオ性能でDT 233をしのぐ」(98.8.20)
日本でも8月29日に発売されるiMac。一足先に英語版の製品を使って,その性能をテストした。仕様には同一水準のPower Mac DT 233と比べてみたところ,内蔵ビデオ性能でiMacがDT 233を33%しのぐ結果となった。
iMacは17万8000円
「iMac,8月29日に発売 価格は,米国より安い17万8000円」(98.8.19)
アップルコンピュータは19日,コンシューマー向け新型パソコン「iMac」を,価格17万8000円で8月29日午後3時から販売開始すると発表した。
iMac発売記念イベント開催
「iMacの発売を記念して,イベント開催。原田社長,マイクロソフト古川会長も参加」(98.8.19)
アップルコンピュータは,8月29日の午後2時から「iMac」の発売開始に合わせた記念イベントを開催する。3会場にユーザーを集めて「iMac」販売開始を盛り上げる。
iMacをスクールで販売
「iMac,パソコン・トレーニング・センターで販売」(98.8.18)
アップルコンピュータ18日,「iMac」を,パソコン・トレーニング・センターの「マルチメディアスクールFUSE」の受講生や卒業生を対象に販売することを発表した。FUSEは,全国に58校ある「アップル認定トレーニングセンター」の1つ。
iMac大型店でも好調
「シリコンバレーの大型量販ショップ,iMacの滑り出しはなかなか好調」(98.8.16)
米California州シリコンバレーの大手ショップ御三家を取材した。大型店を訪れるのはAppleの本命,コンシューマーだ。Appleは社員だけでなく,地元ユーザー・グループなどからボランティアを数多く動員した。
New YorkでもiMac出荷
「New YorkでもiMac出荷。静かなスタートながら出足好調」(98.8.16)
マンハッタンの大手家庭電器製品販売店「J & R」でもiMacの販売が始まった。午前0時を期して販売といった盛り上がりはなかったものの,開店時間の9時過ぎには用意したiMacの大半が売り切れる好調なスタート。
iMac出荷!
「iMac出荷! 深夜営業ショップでは早くも売り切れ」(98.8.15)
98年8月15日午前零時(日本時間午後4時),米国でiMacが出荷された。Apple本社近くのショップでは深夜にも関わらず販売が開始され,多くのユーザーでにぎわった。現地の様子を写真を交えてホットにお届けする。
iMac出荷目前
「iMac出荷目前。シリコンバレーのショップは準備万端」(98.8.15)
98年8月15日(米国時間)のiMac発売を控えたシリコンバレー。ショップの中には,その日の営業もそこそこに,早くもiMac発売準備に余念のないところも。
iMacでMIDI
「MIDIドライバーの標準,OMSがUSB対応に。iMacでもMIDI機器の使用が可能になる」(98.8.15)
米Opcode Systems社はMIDI機器用ドライバーの標準となっている同社の「Open Music System(OMS)」を,USBに対応させることを発表した。「iMac」でも従来のMIDI機器が使用できるようになる。
日本でのiMac戦略を聞く
「事業推進本部長 福田尚久氏に日本でのiMac戦略を聞く」(98.8.14)
日増しに注目が高まる「iMac」。しかし,いまだに日本国内での発売日や価格は未定だ。iMacの日本国内での販売に関する戦略を,アップルコンピュータ事業推進本部長である福田尚久氏に聞いた。
iMacの先行予約は15万台
「iMacの先行予約は15万台」(98.8.11)
AppleはiMacの先行予約が15万台を突破したと発表した。これは北米の販売店で8月3日に開始したもの。受け付け1週間としては好調だ。またiMac購入者に800ドル相当のクーポンを進呈するというCompUSAは,その内容を店頭で公開し始めた。
iMacでT-ZONEと提携
「アップル,iMacの販売でT・ZONEと提携。価格,発売日はいまだに未定」(98.8.7)
アップルコンピュータは「iMac」の販売に関して,パソコン販売大手の亜土電子工業と提携すると発表した。アップルがiMacの販売に関して提携を発表したのは,島村楽器に続いて2件目で,パソコン販売流通業者との提携は初めて。
iMacの販売店を絞り込み
「アップル,iMacの販売店を絞り込み。販売提携の第1弾は楽器販売,島村楽器」(98.8.4)
「iMac」の販売で島村楽器と提携すると発表したアップルだが,これはあくまでもiMacの販売に関する提携の第1弾に過ぎず,今後もアップルの戦略,理念を十分に理解してもらえるパートナーとは積極的に提携するという。
ヤノがiMac用にフロッピーとMO
「ヤノ電器,iMac用のフロッピー・ドライブとMOドライブの開発を発表」(98.7.28)
ヤノ電器は「iMac」用のUSB対応外付けフロッピー・ディスク・ドライブと光磁気ドライブの開発を発表した。フロッピー・ドライブは98年9月に出荷の予定。1万5000円程度になる。MOドライブに関しては詳細は未定。
iMacはコンシューマーだけじゃない
「パブリッシング担当ディレクターに聞く「iMacはビジネス分野にまで浸透する」」(98.7.27)
コンシューマー向けのマシンと言われるiMac。しかし「プロ」のマーケットには向かないのだろうか? ある意味でiMacから一番遠そうなデザイン&パブリッシングを担当するAppleのシニアディレクター,Jeff Martin氏に話を聞いた。
我思う,ゆえにiMac在り
「我思う,ゆえにiMac在り」(98.7.14)
MACWORLD EXPO会期中,街にでている広告の表現が変わった。開催前は「Think different.」だったものが,一部の広告は「I think, therefore iMac」というキャッチ・コピーに変わった。
MSがiMacキャンペーン
「MSがiMacキャンペーン。Office 98で100ドルキャッシュバック」(98.7.14)
基調講演にマック製品開発責任者,Ben Waldman氏が登場し,今後もマックを強力にバックアップすると宣言したMicrosoft社。特にiMacについてはキャッシュバックのキャンペーンまで張り,応援することになった。
ユニークなUSB周辺機器も続々
「USBラッシュ:ユニークなUSB周辺機器も続々」(98.7.13)
これまでシリアル接続していた多様な周辺機器の対応を押さえておこう。手持ちのWin98対応USB機器でマック市場参入を図る周辺機器メーカーもいる。既存のマックにUSBポートを付加するための周辺機器も現れた。
USBプリンターの動向
「USBラッシュ:USBプリンターの動向」(98.7.13)
iMacで使えるプリンターがあるのか,選べるほど出そろうのか,iMacを購入しようとするユーザーにとって,最大の関心事の1つだろう。米Alps Electric社,米Hewlett-Packard社,米Epson America社の対応についてまとめた。
USBラッシュ
「USBラッシュ:展示会場で主役iMACを支える周辺機器」(98.7.10)
いたるところに展示されている「iMac」。このiMacでは周辺機器へのインタフェースがUSBに全面的に変更される。周辺機器の世界は「USBラッシュ」の様相を呈している。USBをめぐって,Appleそしてメーカーを徹底取材した。
Expo/NYC'98基調講演
「Expo/NYC'98基調講演フォト・レポート。Jobs氏自らがiMacをプロモート」(98.7.9)
「MACWORLD Expo/New York '98」が開幕した。基調講演は,衛星中継でしか参加できないとしていたStebe Jobs氏が会場に急きょ駆けつけた。基調講演のハイライトを写真でお届けする。
ロングインタビュー・iMac
「シンプルさへのこだわり。それがiMac」(98.7.1)
今後のアップルの浮沈を占うとまで期待が高まっている「iMac」。米国ではいよいよ来月に発売を控え,最終的な仕様のツメに入った。iMacをめぐる様々な疑問を晴らすべく,プロダクト・マネージャーのTom Bodger氏にインタビューを行った。
教育市場にiMacをアピール
「Apple,教育市場に「iMac」をアピール」(98.6.26)
San Diego市でコンピューター利用教育に関する学会「NECC 98」が開かれた。全米の小中高校から9000人以上が集まった。併設の展示会でAppleは1,2を争う大きなブースを設置。展示の中心になったのは「iMac」だ。
見えてきたハードの未来
「見えてきた今後のハードウエア・ロードマップ。I/Oはすべて業界標準へ」(98.5.18)
マックは今後,業界標準の最新I/Oを採用する。USB,100BASE-Tなどの搭載の一方で,ADB,マック・シリアル,SCSIなどは段階的に廃止される。また製品分野を4つに絞り込むことで競争力を維持していく戦略が改めて披露された。
WWDCフォトレポート(3)
「WWDCフォトレポート(3) iMac関連」(98.5.15)
フォトレポート第3弾ではiMac関連の補足を。
iMacを解剖する
「iMacのロジック・ボードを解剖。その構成は「むしろPowerBook G3」」(98.5.14)
AppleはWWDCの報道陣向けセッションで新一体型マック「iMac」のロジック・ボードを公開した。非常にコンパクトにまとめられ,その構成は,Power Mac G3シリーズとは全く異なり,むしろ“2代目”PowerBook G3に近い。
日本でもiMacとPB G3発表
「日本でもiMacとPB G3発表会。原田社長自ら新戦略を記者に説明」(98.5.8)
アップルコンピュータは5月6日,PowerPC 750を搭載した新型「PowerBook G3」とコンシューマー向け一体型機「iMac」,カラーTFT液晶ディプレイ「Apple Studio ディスプレイ」を発表した。同時に原田永幸社長自ら新戦略を語った。
iMac発表会リポート
「iMac発表会リポート。Jobs氏,「Appleは再び飛躍する」と宣言」(98.5.7)
新しいPowerBook G3発表会も半ばを過ぎ,製品説明があらかた終わっても,ステージ中央の置かれた製品はカバーをかぶったままだった。あれは一体なんだ? 記者も聴衆もみんなが疑問に感じ始めたとき,Jobs氏が告げた。
これがiMacだ
「これが新一体型マック「iMac」だ。発表会場から緊急フォト・レポート」(98.5.7)
これが新一体型マック「iMac」だ。発表会場からiMacのすべてを緊急フォト・レポートする。
新一体型マック「iMac」
「Apple,新一体型マック「iMac」を発表。8月出荷,750/233MHzで1299ドル」(98.5.7)
Appleは5月6日(現地時間),新しい一体型マック「iMac」を発表した。同日行われた発表会では,Steve Jobs氏が自らベールをめくって満場の聴衆に紹介した。「Appleは帰ってきた。この製品でAppleはコンシュマー市場に改めて挑戦する」
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